当院は鳥取県中部唯一の公的医療機関として地域医療の推進に努め、急性期医療を担うことを役割としています。地域包括ケア病棟を有し急性期から回復期まで、また外来から入院そして在宅まで、隙間なく看護することを目指しています。
平成30年4月には入退院支援センターを設置し、入院前から退院支援へつなげる準備を行うことによって、患者や家族により優しく丁寧なサービスを提供できるようになりました。外来及び病棟看護師の業務の軽減を図ることにもつながっています。
教育面では、院内教育クリニカルラダーを礎に、倫理観と感性を磨き、自律した看護師として活き活きと活躍できるよう支援します。院内に
は多数の認定看護師が誕生し、チーム医療の中心となって活動しています。
心のこもった優しい対応に心掛け、地域の医療を全力で支えています。
看護局長 戸田芳美