鳥取県中部圏域の中核病院として、県が運営している病院です。
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外科

医師の紹介

副院長 吹野 俊介

    ■専門分野

      肺癌、呼吸器外科、胸部外科、乳癌、甲状腺癌

    ■専門医・資格等

      日本外科学会 指導医・専門医・認定医

      日本胸部外科学会 指導医・専門医・認定医

      日本呼吸器外科学会 指導医・専門医・評議員

      呼吸器外科専門医認定機構 専門医

      厚生労働省麻酔科標榜認定医

      日本がん治療認定医機構 暫定教育医

      鳥取大学医学部附属病院連携診療教授

    ■所属学会等

      日本外科学会、日本胸部外科学会、日本呼吸器外科学会、日本乳癌学会、日本肺癌学会、日本臨床外科学会、日本内視鏡外科学会


外科医長 髙木 雄三

    ■専門医・資格等

      日本外科学会 専門医

      日本呼吸器外科学会 専門医

    ■所属学会等

      日本外科学会、日本呼吸器外科学会、日本臨床外科学会、日本肺癌学会、日本内視鏡外科学会、日本乳癌学会


外科副医長 大田 里香子

    ■専門分野

      乳腺

    ■専門医・資格等

      日本外科学会 専門医

      日本乳癌学会 専門医

      日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医

    ■所属学会等

      日本外科学会、日本臨床外科学会、日本乳癌学会


外科医師 安田 健悟

■所属学会等

  日本外科学会


診療の基本方針

内視鏡手術(外科)高精度のビデオカメラ装置を用いて、腹部臓器や肺などの手術をテレビモニターを見ながら行います。 鳥取県中部地区の中核病院、がん拠点病院の外科として胸部外科(主に肺癌、縦隔腫瘍)、乳がん、甲状腺がんを中心とする内分泌外科、心臓を除く循環器・末梢血管・不整脈の外科を中心に広範囲の外科手術を行っています。
 肺癌手術の特徴は、胸腔鏡下手術と気管支形成術です。1A期の5年生存率は83.9%、1B期は67.9%と高率に肺癌を治癒させることができます。小さい肺癌を見つけて胸腔鏡下手術による小さい手術創で肺機能を保ちながら、短い入院期間で治癒を目指しています。
 乳がん手術では、乳房温存手術に加えて同時に自身の乳房の一部により乳房のふくらみを形成する術式も取り入れており、きれいな手術創が期待できます。乳がんは総合的な治療が必要な疾患で設備の整った当院での治療が中部地区では最適です。
 腹部大動脈瘤の手術はかつては大手術でしたが、ステントグラフト内挿術により10日くらいで退院の目途が立つようになりました。さらに以前はあきらめていた高齢者への適応も安全にできるようになり、大動脈瘤の破裂による急死を避けることができるようになりました。
 また、外科的救急疾患に対する24時間対応もしており、一般外科手術も行っています。
 胸腔鏡下手術、腹部大動脈瘤に対する非開腹・ステントグラフト内挿術、閉塞性動脈硬化症に対する血管内治療、乳がんに対する乳房温存手術と同時に乳房形成術、以上の低侵襲性手術を追及しています。各領域とも専門医、指導医の資格のある医師が担当しており安全に安心して手術を受けることができます。

National Clinical Database への症例登録

 当院では、全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、治療成績の改善を目指すプロジェクトに参加しています。
   National Clinical Database への症例登録

主な診療内容

  1. 肺癌に対する胸腔鏡下肺葉切除術、気管支形成術。
  2. 進行肺癌に対する拡大手術と化学療法。
  3. 腹部大動脈瘤に対するステントグラフト留置術。
  4. 末梢血管に対するバイパス術と血管内治療。
  5. 下肢静脈瘤に対する血管内治療(静脈瘤焼灼術:レーザー治療)
  6. 乳癌に対する乳房温存手術、化学療法。
  7. 甲状腺手術
  8. 一般外科
  

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