鳥取県中部圏域の中核病院として、県が運営している病院です。
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核医学検査(RI)

 核医学検査はごく微量の放射線性同位元素(Radioisotope , RI) を静脈注射します。一定時間かけて体内を循環し、それぞれの薬品の集積臓器へ取り込まれ一時的に放射線(ガンマ線)を放出します。それを体外から撮像することで、任意の断面画像や取込み量から得られる機能や代謝について評価をする検査です。
 ほとんどのRIが数十時間で減衰していきますので、被ばく等は影響なく検査を受けていただきます。
核医学検査(RI)装置
  

核医学検査を受けられる方へ

  • 前処置の必要な検査があります。検査についての説明書をよく読み当日お越しください。
 
  • 授乳中の方は、授乳を一時的に中断していただく場合があります。再開時期については医師にお尋ねください。
  
<核医学検査の流れ>
核医学検査の流れ図
  

当院の主な検査

骨シンチグラフィ

骨シンチグラフィ検査画像
骨シンチグラフィ
 骨シンチグラフィは、RIを静注すると骨の炎症や腫瘍、骨折など活発な代謝が行われている部位に集まり、集積像として描出されます。原発性および転移性骨腫瘍、骨髄炎、関節炎などの診断に用いられます。

DATスキャン検査

DATスキャン検査画像
DATスキャン検査
 DATスキャン検査は、RIを用いて、アルツハイマー病、パーキンソン病、レビー小体型認知症の検査を行います。認知症に関していえば、どのタイプの認知症か鑑別する目的もあり、治療薬の適性を判断する上で有用です。

脳血流シンチグラフィ

脳血流シンチグラフィ画像
脳血流シンチグラフィ
 脳血流シンチグラフィは、RIが脳の組織内にとどまり脳血流量に比例した分布を示すこと利用して検査します。正常な脳は全体に濃く、血流量の少ない脳は淡く、虚血部(脳梗塞部)は欠損像を示します。脳梗塞後の評価やアルツハイマー病の評価に用いられます。

心筋シンチグラフィ

 心筋シンチグラフィは正常心筋に集積するRIを用いて、血流分布を評価します。狭心症や心筋梗塞では欠損像を示します。
 また、労作性狭心症では安静時には異常が現れず、運動による負荷がかかると虚血部分が低分布として描出されることから、あえて適度な負荷をかけ、鑑別する検査も行われています。
心筋シンチグラフィ画像その1
心筋シンチグラフィ画像その2
心筋シンチグラフィ













◆上記の検査以外にも様々な検査を行っています。
  

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