事後評価

中国山地の豊かな自然を活かした広域観光活性化計画

中国山地の豊かな自然を活かした広域観光活性化計画

計画期間

平成26年度から平成30年度

計画の目標

 中国山地の豊かな自然と、歴史文化施設や温泉地などの観光拠点を有する岡山県と鳥取県が連携し、中国横断自動車道(岡山米子線)、中国縦貫自動車道、平成24年度全線開通した鳥取自動車道及び現在整備が進んでいる地域高規格道路北条湯原道路を軸として、観光拠点へのアクセス性を向上させ、広く圏域外からの来訪者の増加を図るとともに、山陰と山陽を結ぶ広域的な観光エリアとしての魅力を高め、観光入込客の増加など地域の活性化を図る。また、鳥取・岡山広域観光ドライブマップの作成、SA・道の駅などへの配架や、両県の観光スポットを巡るお勧めドライブルートのポータルサイト上での提案など、ドライブ旅行者を意識した情報発信を重点的に展開していく。

計画の成果目標(定量的指標)

・【鳥取県・岡山県 共通目標】 観光入込客数5%(23.4万人)増加(拠点施設来場者数のH22年~24年平均値比)
・【鳥取県 単独目標】 東郷・はわい・関金温泉における入湯客数3%(0.5万人)増加(観光宿泊客数のH22~24年平均値比)

事後評価(令和2年8月実施)

定量的指標に関連する交付対象事業の効果

・定量的指標(鳥取県 単独目標)で対象とした温泉地へのアクセス道路となる県道長和田羽合線(長江~門田工区)等の道路整備や、効果促進事業として行った自然歩道の整備等により、利便性が向上したことで客数の増加に寄与した。

事後評価書

  jigohyouka_cyuugokusanchi(pdf:1170KB)

問合せ先

県土整備部道路建設課
電話:0857-26-7359

  

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