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 人権局では、人権施策の推進に取り組むとともに人権相談窓口も設置しています。

新型コロナウイルス感染症に関連する偏見や差別を防ぐために New!

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、感染者だけでなく、医療従事者など自らの感染リスクと背中合わせで闘っている人々やその家族までが、偏見や差別、いじめなどの不当な扱いを受けるという問題が起きています。このようなことは、絶対にあってはならないことです。
 感染症は、誰もが感染しうるという事実や、誰もが気づかないうちに感染させてしまう可能性があることを理解し、病気に対して生じた偏見や差別が、さらに病気の人を生み出し、感染を拡大させるという負のスパイラルを招かないようにしなければなりません。
 私たちが向き合う相手はウイルスであって、誰もがなり得る感染者ではないことを再認識して、冷静な行動を心がけましょう。

1.偏見や差別は、公衆衛生上の脅威

 偏見や差別は、その対象となる人々の心身の健康にダメージを与えるだけではありません。
差別を恐れて病状を隠したり、感染者が濃厚接触者の追跡調査に協力しなければ、感染を広げてしまったり、感染拡大を防ぐ活動の障害になり、感染症の封じ込めを困難にしてしまいます。また、感染症が流行する前から偏見や差別の対象になりやすい立場の人は、さらに孤立したり、適切なケアを受けられない可能性が高いことに注意する必要があります。
 手を洗い、適切な社会的距離を維持することが大事なのと同じように、多様な人々やコミュニティを受け入れ、偏見や差別を防ぐことも、重要な公衆衛生上の実践なのです。

2.私たちにできること

〇確かな情報、事実を広める
 正確な情報がないと、人は偏見やステレオタイプ(固定概念)の影響を受けやすくなったり、歪んだ偏見が強くなったりします。感染を恐れる気持ちは誰にでもありますが、過剰な反応はかえって社会の不安をあおってしまいます。
 公的機関の提供する正確な情報を入手して、危険は危険と、安全は安全と、正しく伝えることが大切です。適切な生活習慣を保ち、不安に振り回されないようにしましょう。

〇感染経験者の声を広める
 感染しても、ほとんどの人が回復します。感染経験者の経験を聞くことで、冷静さを保ち、安心を得ることができます。

〇医療関係者等への敬意をもつ
 医療従事者をはじめ、感染リスクと隣り合わせで働いている人々をたたえることで、彼らに対する批判や偏見を減らすことができます。

〇根拠のない話、うわさ、ステレオタイプを正す
 偏見、差別を広げるようなSNS等での投稿や、無責任なうわさ話に惑わされないようにするとともに、偏見を助長する言説や根拠のない話には異議を唱え、正していくことが大切です。

3.相談窓口

 人権・同和対策課では,新型コロナウイルス感染症に関連する不当な偏見,差別,いじめ等の被害に遭った方からの人権相談を受け付けていますので、困った時はご相談ください。

政府広報室のホームページ(人権への配慮について)
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg20520.html

本県の相談窓口
https://www.pref.tottori.lg.jp/81347.htm

  

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