第183号(H31.1.31)


  とっとり教育メルマガ-第183号 平成31年1月31日(木)


 鳥取県教育委員会  https://www.pref.tottori.lg.jp/kyouiku


●心とからだ いきいきキャンペーン●
      ~はじめよう!明日につながる生活リズム~

【キャンペーンの6つの柱】
・しっかり朝食を食べよう  ・じっくり本を読もう  ・外で元気に遊ぼう
・たっぷり寝よう ・長時間テレビを見るのはやめよう ・服装を整えよう
https://www.pref.tottori.lg.jp/ikiiki/


【内容】
 
  1  巻頭コラム  ◎教育委員会委員 中島 諒人 
  2 イベント情報      


  1  巻頭コラム  ◎教育委員会委員 中島 諒人 


 新年、「途中を楽しむ」を大事にしたい

物事を過程(途中)と結果に分けたとき、結果こそが大事であり、途中はあまり
大切ではないと考えるのが古い学びの考え方。過程の時間は可能な限り短い方が
いい、手段の効率化である。一方現在の学びは、むしろ過程で得られることに価
値を置き、結果は必ずしも重視しないという方向に変わって来ている。

プログラミングが学校教育に加わることが、ちょっとした話題である。IT分野で
の日本の国家的遅れを回復しGDPを上げるべく、グーグルやアマゾンなどに対抗で
きるグローバル企業を生むことを目指しての英才教育だ、と考える向きもあるよ
うだ。が、間違っている。プログラミングは学びの道具でしかない。プログラミ
ングを道具として論理的な思考を身につけることに意味がある。

コンピュータは融通が利かない。やって欲しいことを適切な順序で、明確に伝え
なければ、こちらの意図を実行してくれない。私は、ホームページのHTMLのコー
ドを少し書いたり、その昔アップルのパソコンについていたハイパーカードとい
うソフトで遊んだことがある程度である。が、相手(コンピュータ)にわかる言
葉で、誤解のないように注文を伝え、それに相手が応答してくれると、相当にう
れしいものだ。対話してる感もあるし、もっと他のこともやってみたくなり工夫
の意欲も湧く。

過程を楽しみ、ワクワクしながら工夫ができる。結果だけをただ暗記するのと真
逆のこと。安定した状況の中、先例の形で目標があるなら、そこに向けて早く到
達するには模倣が一番良い。二番手戦略では速さが重要。今、変化の激しい時代
の中では、誰も課題解決のベストの方法がわからない。楽しみながら試行錯誤で
きる力が、結果的に一番早く成果につながる。

平成最後の新年にさまざまに語られる国内外の展望を読んだり聞いたりした。困
難な見通しばかり。言われていることに異論はない。ただ、私は悲観してはいな
い。困難だからみんながみんなシュンとして立ち止まるわけではない。困難な課
題に向き合う時の方が楽しくなり、燃える者も多い。簡単なことなら誰にでもや
れる。無理に見えることだからこそ、我こそはと気合いを入れて挑戦したくなる、
そういう人間も多くいる。それは人間が本源的に持っている力で、それがなけれ
ばアフリカで生まれた人類が、大海を超えて、あるいはより寒い地域へ拡散する
ことはなかったろう。

過去の日本の教育は、一人ひとりの多様で無限の可能性を伸ばすことよりも、型
にはめ込み、限界やほどほど感を教えることの方に力を割いてしまった。それが
子どもたちのストレスとなり、いじめの元凶となり、不登校などの原因ともなっ
ている。変わるなら今しかない。ワクワクしながら難しい課題に向き合い、その
奮闘の過程を楽しむ力。人間が本来持っているそういう力に栄養を与え、大切に
伸ばしていくことが、今の教育で最重要。

手間のかかる仕事だが、一つの学年が五千人の小さな鳥取でなら、それができる
かもしれない。関係者が一人残らず危機感を持ち実践を重ねれば、挑戦は実を結
ぶはずだ。他人事のように、一般論のように語っていてはいけない。変化に対応
できなかったと歴史に裁かれるのも、新しい道を作ったという偉大な名誉に浴す
るのも教育に関わる人間だ。

メールマガジンを読んでくださっているみなさん、新年もともにがんばりましょ
う。ワクワクしながら、そして楽しみながら。


 2 イベント情報


【鳥取県立博物館】
■鳥取県立博物館ホームページ
https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
☆常設展示は大学生以下・70歳以上の方は入館無料です。
Facebookでの情報発信も行っております。是非ご覧ください。
https://www.facebook.com/tottori.pref.museum/

●企画展●
「Our Collections !
―鳥取県のアート・コレクションの、これまでとこれから―」
鳥取県立美術館の開館に向けて、さらに多くの皆さまに美術館に関心をもってい
ただくため、その核となる県立博物館美術部門のコレクションを中心とした展覧
会を開催します。鳥取県による美術品収集の歴史や、事前におこなった人気投票
で選ばれた作品なども併せて紹介します。
日時:2月16日(土)~3月10日(日)午前9時~午後5時
休館日:会期中の月曜日
会場:博物館第1・第2特別展示室
観覧料:一般/400円(団体/200円)
https://www.pref.tottori.lg.jp/ourcollections/

◆関連事業◆
《ギャラリートーク》
新たな美術館の中心となる鳥取県ゆかりの美術作品の特徴とその魅力、そして新
しい収集の方向性を示す国内外のユニークな作品の数々について学芸員が解説し
ます。この日は、特別ゲストとして出品作家数名が参加予定です。
日時:2月16日(土)午後2時~3時
場所:博物館展示室
対象:高校生~一般
定員:なし
参加費:観覧料
申込み:不要
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1116387.htm#moduleid558790

《クロストーク》
「これからの美術館は何をコレクションするのか?」
社会のかたちが大きく変わろうとしているこの時代に、新しくつくられる美術館
は何を見つめ、どのようなアートをコレクションしていくべきなのでしょうか。
美術館の館長や大学の研究者を講師にお迎えし、これからの美術館コレクション
のありようについてディスカッションを行います。
日時:2月23日(土)午前10時30分~正午
場所:博物館講堂
対象:高校生~一般
定員:250名
聴講:無料
申込み:不要
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1116386.htm#moduleid558790

●人文分野の展示・イベント●
《明治150年記念特集展示》「幕末・明治の鳥取県」
第4期 「絵師から政治家へ 沖守固とその時代」
会期:1月8日(火)~3月10日(日)午前9時~午後5時
会場:博物館人文常設展示室
観覧料:常設展示入館料(一般180円)が必要
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1130174.htm#itemid1130174

《歴史講座》
炉から見る鳥取の縄文遺跡
智頭枕田遺跡(鳥取県智頭町)の縄文時代中期末の竪穴住居跡から見つかった石
囲埋甕炉(いしがこいまいようろ)の調査成果をもとに、炉からみる鳥取県域の
縄文遺跡についてお話しします。
(石囲埋甕炉…石組の炉の内部に土器を埋設する遺構)
日時:2月10日(日)午後2時~3時30分
場所:博物館会議室
対象:一般
定員:20名程度
参加費:無料
申込み:不要(先着順)
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1113503.htm#moduleid558789

《連携講座》
古文書講座―中世文書に見る鳥取の武家・寺社―
日時:2月10日(日)、2月17日(日)午前10時~正午
古文書講座―鳥取藩の古文書を楽しむ
日時:3月10日(日)、3月17日(日)午前2時~4時
(共通)
場所:博物館会議室
対象:一般
定員:20名
参加費:無料
申込み: 1月31日(木)~、電話(TEL 0857-26-8044)のみで受付
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1113502.htm#moduleid558789

《歴史講座》
鳥取地域史研究会記念講演会「室町期の因幡・伯耆と山名氏(仮)」
室町時代の因幡・伯耆国は守護大名山名氏が治めていました。当講座では伊藤大貴
氏(島根県文化財課)をお招きして、山名氏の動向や政治についてご講演いただ
きます。
日時:2月24日(日)午後2時30分~4時
場所:博物館講堂 
講師:伊藤大貴(いとうたいき)氏(島根県文化財課)
対象:一般
定員:250名
参加費:無料
申込み:不要
※鳥取地域史研究会との共催事業
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1113500.htm#moduleid558789

●美術分野の展示・イベント●
《美術常設展示》コレクション展5
「受け継がれし祈りー鳥取の仏教美術を中心に」
鳥取県に古くより伝わる仏教美術を中心にご紹介します。時を超えて今に伝わる
鳥取の宝を、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
会期:1月10日(木)~2月24日(日)午前9時~午後5時
会場:博物館美術常設展示室
観覧料:一般/180円(団体150円)
https://www.pref.tottori.lg.jp/275691.htm

《2週連続スペシャルアートシアター》
デヴィット・リンチ:アートライフ
リンチが紡ぐ「悪夢」はどこから生まれるのか?『ツイン・ピークス The Return』
で再び世界を騒がせている、映画界で最も得体のしれない監督 デヴィッド・リン
チ。才能を持て余した美術学生時代の「退屈」と「憂鬱」、悪夢のような街フィラ
デルフィアの暮らしを自ら語るドキュメンタリー。
日時:2月2日(土)・9日(土)午後2時~3時30分(上映時間88分)
場所:博物館講堂
対象:高校生~一般
定員:250名
視聴料:無料
申込み:不要
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1116388.htm#moduleid558790

【鳥取県立図書館】
●蔵書点検による休館のお知らせ
 下記の日程で休館します。休館中は貸出・資料調査などの業務を行うことはで
きません。返却は、24時間ブックポストへの返却が可能です。図書館利用者の皆
さまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
 蔵書点検による休館日:2月12日(火)~22日(金)

●おはなし会
 小さなお子さま向けの昔ばなしをしたり、絵本を読んだりします。
 日時:2月3日・10日(日)午前11時~11時30分
 場所:県立図書館2階 おはなしのへや
 対象:4才~(子どものみ)
https://www.library.pref.tottori.jp/jidou/cat8/

●えほんのじかん
 絵本をよんだり、わらべうたを楽しんだりします。
 大人も子どもも、ご一緒にどうぞ
 日時:毎週火曜日  午前11時~11時30分
    2月5日・26日
 場所:県立図書館2階 大研修室
 対象:赤ちゃんから大人までどなたでも
https://www.library.pref.tottori.jp/jidou/cat6/post-9.html

●大人も楽しむおはなし会
大人も楽しめる昔ばなしをしたり、絵本を読んだりします。
 日時:毎週土曜日  午前11時~11時30分
    2月2日・9日・23日
 場所:県立図書館2階 おはなしのへや
 対象:小学生以上~大人
https://www.library.pref.tottori.jp/jidou/cat7/

●手話で楽しむおはなし会
 絵本の読み聞かせに手話がつきます。簡単な手話も覚えます。毎月第4日曜日
に開催します。
 日時:2月24日(日)午前11時~11時30分
 場所:県立図書館2階 小研修室
 対象:赤ちゃんから大人までどなたでも
https://www.library.pref.tottori.jp/jidou/h271227/

●鳥取県に伝わる昔話を聞く会
鳥取県にずっと昔から語りつがれている昔ばなしを聞くことができます。
 日時:2月23日(土) 午後2時~2時30分
 場所:県立図書館2階 おはなしのへや
 対象:赤ちゃんから大人までどなたでも
https://www.library.pref.tottori.jp/information/28123.html

●託児サービス「託児で来(らい)ぶらり」
 幼いお子さん連れの利用者の方にゆっくりと調べものや本選びをしていただけ
るよう、保育士資格取得者等による託児サービスをしています。
 日時:毎週水・金曜日の午前10時~12時まで
 対象:未就学児(0~6歳)
 料金:無料
 受付:県立図書館1階 児童カウンター
 ※事前申込不要
 ※利用状況及びお子さんの体調等によってはお断りすることがありますので、
予めご了承ください。
  https://www.library.pref.tottori.jp/info/28413.html

●児童図書室2月の企画展示
 2月は「たのしい冬」「あのこへのおくりもの? ~2月14日はハッピー・バレンタ
イン~」のテーマで図書展示をしています。
 場所:県立図書館1階 児童図書室
 https://www.library.pref.tottori.jp/exhibition/30121431117.html
 
●国際交流ライブラリー
 2月も世界の音楽をテーマにした展示を行っています。
 ・展示期間:12月14日(金)~2月11日(月)
  展示テーマ:聴いてみよう!ふれてみよう!世界の音楽
 場所:県立図書館2階 通路ギャラリー(国際交流ライブラリーホール入り口)
 https://www.library.pref.tottori.jp/exhibition/30121431211.html

●みんなの手話コーナー
 手話をもっと身近に感じ、手話に対する理解を深め、学んでいただくための資
料を集めたコーナーです。手話付き絵本、手話の歌やゲームの本、手話学習のテ
キスト、手話や障がいに関する本などがあります。
 場所:県立図書館1階 中央カウンター隣
https://www.library.pref.tottori.jp/heartful/cat306/h26711.html
 ※1階閲覧室奥の「手話の本コーナー」もご利用ください。
「手話の本リスト」
https://www.library.pref.tottori.jp/heartful/cat306/h251213.html

●子ども読書応援ルーム
 1階児童図書室内の「子ども読書応援ルーム」には小中学校を対象とした「授業
活用見本図書セット」のコーナーを設置しています。「学校図書館応援コーナー
」には、調べ学習に使える図書や教科書に出てくるお話の本などがあり、「子ど
もの読書応援コーナー」には、読み聞かせにおすすめの本などがあります。
 場所:県立図書館1階 児童図書室内
https://www.library.pref.tottori.jp/jidou/post.html

●ふるさと鳥取コーナー
 鳥取県の優れた文学、文化、自然、歴史、人物に関する図書などを、テーマ・
人物別に並べ、子どもから大人まで活用できるコーナーです。
 場所:県立図書館2階 郷土資料室
https://www.library.pref.tottori.jp/information/post.html

●はーとふるサービスコーナー
 活字が読みづらい方や耳が聞こえにくい方が利用できる資料を展示しています。
 LLブック、マルチメディアDAISY図書、点字資料、布絵本などの図書等、また、
録音図書の郵送貸出や送迎サービス等、身体等に障がいがある方や、その他図書
館の利用に障がいのある方でも図書館を利用していただけるようなサービスを実
施しています。
場所:県立図書館1階 中央カウンター右隣
https://www.library.pref.tottori.jp/heartful/post.html
https://www.library.pref.tottori.jp/heartful/post-1.html

●子育て応援コーナー
妊娠・出産、名づけ、育児、食事、遊び、子どもの健康と病気、親子関係など子
育てに関する図書やチラシを置いています。
・展示テーマ:「おとうさんおかあさんたちもこんな本よんでたよ」
 展示期間:12月14日(金)~3月13日(水)
場所:県立図書館1階 児童図書室入口
https://www.library.pref.tottori.jp/kosodate/post.html

●ドリームティーンズコーナー
 恋愛小説やプレゼント、モノへの愛まで様々な「恋」に役立つ本を揃えました。
・展示期間:2月1日(金)~4月10日(水)
 展示テーマ:「恋活☆次のデートは図書館で」
場所:県立図書館1階 一般図書室
https://www.library.pref.tottori.jp/dreamteens/dreamteenstop.html

●『まんがで読む鳥取県 郷土が生んだ文学者たち』発行
 子どもたちにもわかりやすく、より親しみやすく郷土の人物を紹介するため、
まんがを使った小冊子を発行しました。尾崎放哉、生田長江、河本緑石、尾崎翠
の4名の文学者の生涯をまんがで紹介しています。
小中学校、高等学校、特別支援学校、公共図書館他に配布しています。販売(500
円)もあります。

【鳥取県立図書館ホームページ】  https://www.library.pref.tottori.jp/

【鳥取県埋蔵文化財センター】
●新春特別展示企画●
第2弾 『調査担当者こだわりの一品!』

その1 高住牛輪谷遺跡ほか高住地区の遺跡
会期:平成31年2月4日(月)~2月14日(木)
時間:午前9時~午後5時
※2月9日(土)、10日(日)の午後1時~午後5時は特別開館!
会場:埋蔵文化財センター展示室(鳥取市国府町宮下1260)
入場無料
★内容★
鳥取西道路建設時の発掘調査を担当した職員の「こだわりの出土品」を展示しま
す。しかも期間中は、なんと2週間に1度展示替えを行う大胆企画!

まず初めは、高住牛輪谷遺跡ほか高住地区の遺跡です。
発掘調査担当者のこだわりの一品『団扇(うちわ)形木製品』が登場します!!
展示解説や調査時の裏話など必見の内容です。

この後の予定は以下のとおりです。詳細はおってお知らせします。

その2 会下・郡家遺跡
平成31年2月18日(月)~2月28日(木)
時間:午前9時~午後5時
※2月24日(日)の午後1時~午後5時は特別開館!

その3 良田平田遺跡ほか良田地区の遺跡
平成31年3月4日(月)~3月14日(木)
時間:午前9時~午後5時
※3月9日(土)、10日(日)の午後1時~午後5時は特別開館!

その4 青谷横木遺跡
平成31年3月18日(月)~3月28日(木)
時間:午前9時~午後5時
※3月23日(土)、24日(日)の午後1時~午後5時は特別開館!

第3弾 『発掘!因幡の遺跡展』
期間:平成31年2月23日(土)~3月17日(日)
時間:午前9時~午後5時
会場:鳥取県立博物館 第3特別展示室
常設展の入館料(一般180円、大学生以下および70歳以上は無料)が必要です。
★内容★
鳥取西道路建設時の発掘調査により出土した膨大な出土品の中から選りすぐりの
逸品を県立博物館で展示します。
この展示を見れば、最新の因幡地方の考古学情報が網羅できる必見の展示です。

第4弾 とっとり弥生の王国シンポジウム『倭人の真実』
~DNA・年代・環境 先端研究からのアプローチ~
期間:平成31年3月2日(土)
時間:午後0時50分~午後4時30分
会場:とりぎん文化会館小ホール(鳥取市尚徳町101-5)
入場無料 要約筆記あり
要申込:電子メール、FAX、ハガキ、電話(平日のみ)のいずれかで下記までお申
し込みください。申し込みの際には氏名と電話番号(緊急時の連絡先)をお知ら
せください。(申込みは3月1日まで)
申込先:鳥取県埋蔵文化財センター青谷調査室
〒689-0592鳥取市青谷町青谷667 鳥取市青谷町総合支所2階
電話 0857-85-5011 FAX 0857-85-5012
電子メール maibuncenter@pref.tottori.lg.jp

※好評受付中です! お早めにお申し込みください。

★内容★
国立科学博物館、国立歴史民俗博物館との共同研究により行われた青谷上寺地遺
跡出土人骨のDNA分析研究の成果をはじめ、環境や年代の最新研究をもとに弥生時
代の人々を考えるシンポジウム。
平成30年11月17日(土)に行われた中間成果報告会では、ミトコンドリアDNAの分
析結果から出土人骨のほとんどが渡来系に属することが報告され話題を集めまし
た。現在核DNAの分析がすすめられており、新たな事実が明らかになることが期待
されます。
土壌や地中に含まれる花粉の分析などから弥生時代の青谷の環境も明らかになり
つつあり、弥生時代の人々を取り巻く気候、植生、生態系などの古環境の研究か
らも弥生時代を解き明かします。
パネルディスカッションでは、先端研究のコラボレーションにより、新たな弥生
時代像を議論します。ぜひご参加ください!
★出演★
篠田謙一 氏(国立科学博物館)
安昭炫 氏(国立慶州文化財研究所)
藤尾慎一郎 氏(国立歴史民俗博物館)
濵田竜彦(鳥取県埋蔵文化財センター)

【船上山少年自然の家】
●年長園児対象企画「船上山スクールたいけん入学!」
★要申込★
船上山少年自然の家で、1日体験入学をします。
日時:2月24日(日)午前10時から午後3時
内容:レクリエーション、小学校入学に向けての学習体験、入学お祝いスペシャ
ルピザ作りなど
対象:年長園児とその保護者
定員:20組(申し込み多数の場合は抽選)
参加費用:1人800円(食費・シーツ代・保険料など)
申込方法:メールフォームでの申し込み
(メールフォームURL https://www.pref.tottori.lg.jp/269445.htm)、または
郵送で の申し込み(チラシの参加申込書をハガキに貼付、または封筒に返信用ハ
ガキと申込書を同封して申し込み)
申込期限:2月7日(木)午後5時必着

〔申込・問い合わせ先〕
船上山少年自然の家
〒689-2525 東伯郡琴浦町山川807の2
電話 0858-55-7111
FAX 0858-55-7119
E-mail senjyozan_syounen@pref.tottori.lg.jp
https://www.pref.tottori.lg.jp/senjyozan/

【大山青年の家】
★要申込★
●いきいき先生体験会
子ども達に感動体験を!!教育関係者を対象に、自然活動や集団宿泊体験の楽し
さを体感していただきます。
期日:2月16(土)~17(日)1泊2日
対象:教員、保育士
内容:歩くスキー体験、レクリエーション研修、情報交換会など
参加費用:1人4,000円程度
定員:30名
申込書:問い合わせ先で配布。ホームページから印刷もできます。
申込方法:ファクシミリまたは往復ハガキ
※詳しくはホームページをご覧いただくか、下記へお問い合わせ下さい。
申込期限:2月1日(金)午後5時必着
〔申込・問合せ先〕
大山青年の家
〒689-3319大山町赤松明間原312 -1
電話 0859-53-8030
FAX 0859-53-8265
https://www.pref.tottori.lg.jp/daisenseinen/

【むきばんだ史跡公園】
●特別講座「弥生人の建築技術」
★要予約★
期日:2月24日(日)
内容:妻木晩田遺跡では弥生時代の建物跡が多数見つかっています。本講座では
遺跡から出土した建物部材を参考に当時の建築技術に迫る講演と、むきばんだ史
跡公園に復元した竪穴住居の模型作り(1/40スケール)を通じて、弥生人の住ま
いづくりについて考えていきます。
対象:15歳以上
定員:50名(先着)
参加費用:無料
申込方法:次の(1)~(5)をご記入の上、ハガキ、ファクシミリ、電子メール、
ホームページの応募フォームのいずれかでお申込みください。
(1)郵便番号(2)住所(3)参加者全員の氏名(18歳未満は学年または年齢を記
入)(4)電話番号(緊急時連絡用)(5)「弥生人の建築技術希望」
募集期間:平成31年1月21日(月)~平成31年2月21日(木)

〔申込・問合せ先〕
鳥取県立むきばんだ史跡公園
〒689-3324 鳥取県西伯郡大山町妻木1115-4
電話 0859-37-4000
ファクシミリ 0859-37-4001
電子メール mukibanda@pref.tottori.lg.jp
https://www.pref.tottori.lg.jp/mukibanda/

●むきばんだ遺跡土曜講座 第5回目
★申込み不要★
期日:2月9日(土)
内容:むきばんだ遺跡土曜講座第5回目は、今年度に調査した松尾頭地区の発掘調
査成果についての報告です。発掘調査で明らかになったこと、出土品の検討など
から分かってきたことをわかりやすく解説いたします。
対象:どなたでもご参加いただけます。
定員:40名程度
参加費用:無料

〔申込・問合せ先〕
鳥取県立むきばんだ史跡公園
〒689-3324 鳥取県西伯郡大山町妻木1115-4
電話 0859-37-4000
ファクシミリ 0859-37-4001
電子メール mukibanda@pref.tottori.lg.jp
https://www.pref.tottori.lg.jp/mukibanda/

 

 


   編集後記


この時期、気温もそうですが、雨が降りやすくころころとお天気が変わりますね。
インフルエンザが流行っていますし、寒さで体調を崩さないように気を付けましょ
う。
天気の変化に上手に合わせて、気持ちよく過ごしたいものです。

鳥取県教育委員会事務局教育総務課
電話 0857-26-7926
FAX 0857-26-8185

 


鳥取県は、東日本大震災で被災された地域が一日も早く復興・復旧されることを
お祈りしております。
https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=154943

また、被災地の児童生徒の就学機会を確保するため、鳥取県でも転入学を
受け付けています。
https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=155040

 


 鳥取県の教育情報を発信する広報誌「教育だより「とっとり夢ひろば!」」を
発行しています。ぜひご覧ください。

https://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=64216


 このメールマガジンは、鳥取県教育委員会が推進する「心とからだ いきいき
キャンペーン」が一層定着することと、さらに多くの方に知っていただくことを
目指して発行しています。
内容を充実したものとするため、ぜひ取組状況等お寄せいただきたく
お願いいたします。

ご意見・ご感想をお待ちしています。
鳥取県教育委員会事務局教育総務課総務企画担当 kyouikusoumu@pref.tottori.lg.jp

バックナンバー https://www.pref.tottori.lg.jp/115319.htm

配信停止はこちらから https://www.pref.tottori.lg.jp/115548.htm

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000