名称
「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」
日時
平成29年10月14日(土) 午後2時から4時まで
場所
米子コンベンションセンター 国際会議室 (米子市末広町294)
内容
10月14日(土)、米子コンベンションセンター国際会議室において「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」を政府、県、関係市町村等と共催し、約200名の参加がありました。
拉致被害者ご家族の松本孟さんと上田淳則さんからは、長い年月を待ってきたが、これからも決してあきらめず一刻も早い救出に向けて取り組む気持ちとともに、国民の皆さんの協力をよびかけられました。
特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんの講演では「今私たちができること」として、多くの拉致被害者を取り返すだけでなく、わが国は多くの人たちが拉致されているのに黙って何もしない国ではなく、取り返しに来る国だと思わせることが必要。
ここで聞いた話を口コミで広げて、大きな世論をつくり、政府を後押しすること、怒りの声を北朝鮮にぶつけることで必ず道は開けると呼び掛けられました。
1 主催者あいさつ
○政府主催者代表挨拶
加藤 勝信 拉致問題担当大臣
○県主催者代表挨拶
平井 伸治 鳥取県知事
2 拉致被害者御家族からの訴え
拉致された御家族の帰国を一日千秋の思いで待ち続け、拉致被害者全員の帰国を願って懸命な思いで活動を続けておられる拉致被害者御家族が訴えました。
- 松本孟さん
1977年10月 鳥取県で拉致された松本京子さんの兄
- 古都資朗さん(当日欠席のため、メッセージ披露)
1977年11月 行方不明となった古都瑞子さんの弟
- 上田淳則さん
1969年11月 行方不明となった上田英司さんの兄
3 政府制作DVD上映「 メッセージ~家族たちの思い~」
4 拉致被害者ご友人からのメッセージ
5 講演「拉致被害者救出のために~今私たちは何をすべきか~」
- 荒木和博さん 特定失踪者問題調査会 代表
その他
- 会場入口付近のロビー内で拉致問題啓発パネルの展示を行いました。
主催
政府 拉致問題対策本部、鳥取県、米子市、日南町、大山町、伯耆町、北朝鮮拉致問題早期解決促進鳥取県議会議員連盟、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための鳥取の会