春の小松谷探訪ウォークが開催されます!

4月27日に南部町の史跡を巡る「春の小松谷探訪ウォーク」が開催されます! 南部町金田地区にある金田瓦窯跡は、登り窯の天井が崩落することなく残っている極めて保存状態の良い飛鳥時代の窯跡で、県の史跡となっています。近くには、南北朝の城郭である小松城跡もあり、文化財担当者の説明聞きながら両遺跡を巡ります。さらに、希望者には、金田瓦窯で焼かれた瓦が用いられた伯耆町大寺廃寺跡も訪れます。大寺廃寺は国内に2例しかない石製鴟尾が発見されている重要な古代寺院です。

ゴールデンウィーク初日にぜひ、お出かけください。

開催日時 平成31年4月27日(土)9時30分~12時まで

集合場所 金田ホタル駐車場(南部町金田)

ウォークルート

     県史跡金田瓦窯跡・町史跡小松城跡(南部町金田)

     大寺廃寺跡(伯耆町大殿)

     ※大寺廃寺跡は希望者のみで、シャトルバスがあります。

申込方法 事前申し込み必要 電話・FAX・メールのいずれかで下記の申込先までお申し込みください。

申込先  南部町教育委員会人権・社会教育課

     電話 0859-64-3782

     FAX 0859-64-2183

     メールアドレス kyouiku@town.nanbu.tottori.jp

         金田瓦窯の写真

   金田瓦窯跡。昨年度発掘され、窯の規模や詳細な構造が明らかとなってきています。

        からぼりの写真

       どるいの写真

   小松城跡の空堀(上)と土塁(下)。規模は小さいですが、堀や土塁が良好に残る城跡で、

   現地に立つとその迫力に圧倒されます。

                         chirasi

                           チラシはこちら→komastudani.pdf(2019年4月12日 17時58分 更新 1256KB)

 

 

 

 

 

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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