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埋蔵文化財センターの事業

埋蔵文化財センターの事業概要

 鳥取県埋蔵文化財センターでは、遺跡の発掘調査や出土品の整理を通じて埋蔵文化財の調査研究や保存活用に関する仕事を行っています。

 調査研究事業の成果は、県民の皆さんに郷土の歴史のすばらしさなどを知っていただくため、展示会や講演会などで紹介したり、体験学習や遺跡見学会・出前講演などの普及啓発活事業に活かしています。また、成果を学校の授業で活かしていただけるよう、授業や教材研究の支援等を行う学校教育支援事業も行っています。併せて、市町村等の埋蔵文化財を担当する皆さんへの研修事業も行っています。

 さらに、出土品や発掘調査の記録、発掘調査報告書などの図書を保管して県民の皆さんや研究者の方々に利用していただけるようにしています。

【各事業ついて】

調査研究事業

普及啓発事業

学校教育支援事業 → 「学校教育支援事業解説パンフレット」はこちら (pdf:1.3MB)

研修事業

市町村支援事業

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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