医薬品の使用によって重大な健康被害が拡大し社会問題となったものです。日本では、キノホルム製剤によるスモンの発生、サリドマイドによる胎児の障がい、血液製剤によるHIV感染やC型肝炎ウイルス感染などがあります。厚生労働省では薬害が起こらない社会を目指し、薬害防止の周知啓発を行っています。
医薬品による健康被害を受けた場合には、「医薬品副作用被害救済制度」による公的な救済制度があります。独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)までご相談ください。
Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000