岩倉城ウォーク開催しました!

10月1日(木)午後7時からNCNで岩倉城ウオークの様子が放映されます。

 10月1日(木)午後7時からNCN(日本海ケーブルネットワーク)の「まちネタ」で9月26日(土)に行った岩倉城ウオークの様子が放映されます。

岩倉城ウォーク開催しました!

 岩倉城(倉吉市岩倉)は、東伯耆の有力国人小鴨氏の居城で、県内有数の大規模城館です。あいにくの雨模様でしたが、このお城巡りを倉吉市教育委員会と共催で令和2年9月26日(土)に開催し、17名の方にご参加いただきました。

 今回は、発掘調査により小鴨氏との関連が想定された「山ノ下遺跡」や、文献史から導かれる「小鴨氏について」の2つのミニ講演も(公財)鳥取県教育文化財団と鳥取県立博物館に協力をいただいて、セットで行いました。

 現地へは雨の降らない時間帯を見計らって、山頂部の郭群へとご案内しました。登り始めると、小山の割りには急な山道が続き、みなさん苦労されていましたが、山頂部から連続する二の丸、三の丸にたどり着くとその大きさに驚かれているようでした。部分的に設けられた土塁や石積みなど見落としがちなところも紹介し、参加者から、「案内がないとよくわからずに登ってしまうので、良かった」、「雨の中だったけど、とても面白い城だった」と好評をいただきました。

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「山ノ下遺跡」のミニ講演

 

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岩倉城の巨大な二の丸

 

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「小鴨氏について」ミニ講演

  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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