夏の企画展「埋蔵文化財を科学する」

埋蔵文化財センターの8月の企画展示は、埋蔵文化財の調査などで使われている科学技術をご紹介します。

例えば、赤外線写真で見えにくい墨で書かれた文字や絵がクッキリ写ったり、木々に覆われた山をレーザー測量して地面の凹凸がハッキリ見えたりします。こうした科学技術がどのように用いられ、どのようなことがわかるのか、原理も含めて解説します。

一般の方はもとより、中高生のみなさんにもおすすめ!夏休みの自由研究などにもご利用いただけます。

期間中には、展示に関連した「鳥取まいぶん講座」も開催します。

チラシ

会期

令和元年8月3日(土)から8月25日(日)まで

会場

鳥取県埋蔵文化財センター(鳥取市国府町宮下1260番地)

休館日

毎週土・日曜日(8月3日(土)、17日(土)、18日(日)、25日(日)は特別開館)

開館時間

平日:午前9時から午後5時まで

8月3日:午前9時30分から午後3時30分まで

8月17日、18日、25日:午後1時から午後5時まで

入館料

無料

チラシ

企画展チラシ(PDF660KB)

イベント等の申込

令和6年度鳥取まいぶん講座申込(4月18日(木)~募集開始)


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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