「きて!みて!!さわって!!!とっとり考古学講座」中部展を開催しました。

「きて!みて!!さわって!!!とっとり考古学講座」中部展を開催しました!

  平成30年9月28日(金)から30日(日)まで、倉吉のパープルタウンで「きて!みて!!さわって!!!とっとり考古学講座」中部展を開催しました!
 30日(日)のタッチング・土器パズルコーナーは、台風24号の接近により中止となりましたが、2日間で延べ160名の方々にご来場いただきました。
 土器パズルコーナーでは、青谷上寺地遺跡から出土した木製の花弁高杯を模した、珍しい土器パズルにチャレンジしていただきました。子どもたちに大人気で、タイム計測では、なんと1分1秒という最速タイムで組み立てた中学生もいました。
 その他に土木技術を取り上げたパネルや出土品の展示でも数多くのご質問やご感想をいただき、「こうした展示をどんどん開催してほしい。」などのご要望もたくさんいただきました。
 次回は、西部展を2月ごろにイオン日吉津店で開催する予定です! 
  土器パズル体験コーナーの様子
      土器パズル体験コーナーのようす

[平成30年10月掲載]

  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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