当サイトではIE10未満のブラウザがご利用いただけません。Browsers with IE10 less can not be used on this site.

前田  啓之

(部長)
専門分野 呼吸器外科、乳腺外科、内分泌外科
資格
  • 日本外科学会 外科専門医・指導医
  • 日本胸部外科学会 認定医
  • 呼吸器外科専門医認定機構 呼吸器外科専門医
  • 日本内分泌外科学会 内分泌・甲状腺外科専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医・暫定教育医
  • 日本乳癌学会 認定医
  • 厚生労働省 麻酔科標榜許可医
  • 日本医療情報学会 医療情報技師
  • マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 検診マンモグラフィ読影認定医師
  • 国立大学法人鳥取大学医学部臨床教授
  • 鳥取大学医学部付属病院連携診療准教授

松村  安曇

(医長)
専門分野 乳腺外科、内分泌外科、呼吸器外科
資格
  • 日本外科学会 外科専門医
  • マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 検診マンモグラフィ読影認定医師
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本乳癌学会 認定医

松岡 佑樹

(医長)
専門分野 呼吸器外科
資格
  • 日本外科学会 外科専門医
  • 呼吸器外科専門医認定機構 呼吸器外科専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医
  • 日本呼吸器外科学会
  • 日本外科学会 外科専門医
  • 日本呼吸器学会
  • 日本肺癌学会
  • 日本臨床外科学会
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本化学療法学会
  • 日本乳癌学会

藤原 和歌子

(医師)
専門分野 呼吸器外科
資格
  • 日本外科学会
  • 日本呼吸器外科学会
  • 日本胸部外科学会
  • 日本肺癌外科学会
  • 日本臨床外科学会

深谷  由美

(副医長)2013年卒
専門分野 乳腺外科、内分泌外科
資格
  • マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 検診マンモグラフィ読影認定医師

当科について

胸部一般外科診療、乳腺診療、甲状腺・副甲状腺外科診療を中心に行っております。
手術症例のほぼ全例クリニカルパスを適応して安全安心な標準治療の提供と早期退院を目指しております。
またチーム医療に力をいれており、「肺癌キャンサーボード」「乳癌キャンサーボード」をそれぞれ毎週行っております。キャンサーボードでは他職種、他診療科との協議を重ねて治療方針を決定しております。
写真1写真2

肺癌、乳癌、甲状腺癌についてのセカンドオピニオン外来も行っております。
<中央病院セカンドオピニオンのページへのリンク>

クリニカルパスとは
入院中の予定をスケジュール表のようにまとめたものです。
患者さんが治療内容の流れを理解しやすくし、医療スタッフ間の連携にも役立ちます。

写真3 

当科で使用しているクリニカルパスの例:(pdf,110KB)

標準治療とは
誤解されることの多い言葉です。「並の治療」や「平均的な治療」では決してなく、「科学的根拠に基づいた、現在利用できる最善・最良の治療」の事です。
医療においては最先端の治療が最も優れているとは限りません。病気に少しでもよいというものがあれば試してみたいという気持ちはどなたもお持ちだと思いますが、これらの情報に振り回されると、健康や時間、お金といった大事なものを失いかねませんので、気をつけてください。

チーム医療とは

患者さんを中心として、複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して治療やケアに当たることです。また、患者さん自身とご家族の方もチームのメンバーです。一緒に治療について考えていきましょう。

胸部一般外科の主な診療について

◆肺癌に対する低侵襲手術への取り組み
胸腔鏡を用いた低侵襲手術を行っています。低肺機能患者から80歳を超える高齢者まで低侵襲手術は可能です。 胸腔鏡手術は小さな傷、少ない痛み、早い回復が特徴です。
写真4

◆転移性肺腫瘍に対する手術
原発巣がコントロールさていること、他臓器転移がないこと、肺転移個数が限られている場合がよい適応になります。転移性肺腫瘍は抗がん剤治療も重要ですが、手術は集学的治療の一環として積極的に行う方針にしています。

気胸、血胸、膿胸、胸膜炎に対する手術
気胸、血胸は24時間の救急対応をしています。手術適応があれば準緊急対応で胸腔鏡手術を行い、早期退院を目指します。また膿胸や胸膜炎も救急で胸腔ドレナージあるいは胸腔鏡手術を行い対応しています。

巨大肺嚢胞に対する手術
低肺機能である巨大肺嚢胞には適応を慎重に判断しながら、胸腔鏡下巨大嚢胞切除術を行い、肺機能の回復や身体症状の改善を目指しています。

良性肺腫瘍、良性肺疾患に対する手術
良性の肺疾患は在院日数を短縮による早期社会復帰が原則であり、術前入院期間の短縮、低侵襲である胸腔鏡手術による患者負担の軽減を主眼においています。

縦隔腫瘍に対する手術
縦隔腫瘍は多彩であり、悪性度、発生部位や大きさに応じて、開胸手術と胸腔鏡手術の適応を判断しています。

漏斗胸(ろうときょう)に対する手術
胸腔鏡を使用したペクタスバーによる胸骨挙上術を行っています。
側胸部からのアプローチになるため、創部が小さく正中創がないのが利点です。バーは平均3~4年の留置後に抜去します。

手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)に対する手術
手掌多汗症はまだまだ知名度が低い疾患の一つですが、罹患数は予想以上に多く、悩みをかかえた人がたくさんおられます。適応を慎重に判断した上で美容的配慮も鑑み、細径の胸腔鏡を使用して胸腔鏡下胸部交感神経切断術を施行しています。


乳腺科の主な診療について

初めて受診される方へ
乳房に気になることがある方、乳癌検診で要精査の通知が来た方の診察を行います。
受付後、問診票に症状や生活背景などを記載いただきます。
必要に応じてマンモグラフィ、乳腺エコーなどの検査を受けていただき、担当医による診察があります。
診察時間をご予約いただきますが、追加検査などで少しお待ちいただく場合があります。時間に余裕をもってお越しいただくことをお勧めします。事情があって時間に制限のあるかたは、外来受付までお申し出ください。

乳癌と診断された方へ
(1)診断~治療
 乳癌患者数は年々増加傾向にあり、女性の11人に1人が乳癌になる時代となりました。特に家事・育児・介護・仕事などで忙しい年齢に多く、周囲のサポートを必要とすることもあります。私たちは院内・院外の多数の部署と連携してあなたを支えるチームを作っています。同じ乳癌といっても一人一人の治療は同じではありません。あなたと一緒に考え、一緒に治療していきましょう。

■乳癌認定看護師 
入院~外来を通してあなたの心に寄り添います。一人で悩まず、一緒に
お話ししましょう。治療に伴う補正下着やウィッグなども提案させていただきます。
■地域連携室・がん相談支援センター ★★<癌相談支援センターへのリンク>
医療費や保険制度、治療内容など癌医療について幅広くご相談いただけます。
■リハビリテーション <リハビリテーション室へのリンク>
理学療法士による上肢挙上訓練を含めたリハビリを入院中~必要に応じて
退院後も継続して行います。
■外来化学療法室 
化学療法専門の看護師によるケアにより、治療中のサポートを行います。
■女性スタッフ
希望により当院では検査~治療まで、女性スタッフによる対応が可能です。
 女性スタッフを希望される方は外来受付までお申し出ください。
 ※スタッフが足りない場合、希望に沿えない場合もあります。

(2)治療後、経過観察中
 当科で行う定期検査のほかに、治療後の生活を健康的にあなたらしく過ごしていただくため、日々の健康管理や薬の処方などを地域の「かかりつけ医」と連携しています。またこの先の長い人生のなかで、乳癌以外の病気にかかるかもしれません。日頃よりご自身で体調管理を行い、気になることがあれば、かかりつけ医や外来担当医に相談するようにしましょう。
  
(3)オンコタイプDX
 術後化学療法の適応に悩む場合に行う検査です。保険外診療(自費診療)になります、詳しくは担当医までお尋ねください。

(4)乳房再建
 乳癌で乳房切除術をされた方がお乳の形を取り戻す手術です。当院の形成外科や近隣の大学病院の形成外科と連携しています。乳房再建について興味のあるかたは、外来担当医までご相談ください。

(5)遺伝外来 <臨床遺伝外来へのリンク>
  乳癌の多くは遺伝するものではありませんが、5%程度の方は遺伝が関係しているといわれています。乳癌領域ではHBOC(遺伝性乳癌卵巣癌症候群)が有名です。当院では遺伝専門医による遺伝外来を開設しており、当科とも連携しています。遺伝子変異の可能性が高いと考えられる方はこちらから検査を提案させていただくこともあるほか、興味のあるかたは外来窓口またはスタッフまでお気軽にご相談ください。

乳癌検診・自己触診について
 40歳以上の方は、2年に1度の乳癌検診を推奨されています。いつも同じ施設で定期的に検診を受けること、また月1度の自己触診をおすすめします。ご自分でお乳の変化に気づかれた場合は、検診を待たずに病院を受診するようにしましょう。

 乳がんセルフチェック法(pdf,427KB)

甲状腺・副甲状腺外科の主な診療について

甲状腺癌に対する手術
甲状腺癌にはいくつかの種類がありますが、癌の種類や周囲への拡がりを総合的に判断して手術術式(甲状腺の半分切除、全摘出など)を検討します。また当院放射線科と連携して手術後の放射線治療についても検討しています。

良性甲状腺腫瘤に対する手術
甲状腺腫瘤が増大し圧迫症状を来す可能性が高い場合や、癌の可能性が否定できない場合に手術を行います。当科で一定の基準を設け、適応がある場合に手術をお勧めしています。

甲上腺機能亢進症に対する手術
薬の治療が効かなかったり、副作用のため薬の内服が出来なかった場合に放射線治療や手術をお勧めする場合があります。

副甲状腺機能亢進症に対する手術
病的に腫大した副甲状腺があり、有症状などの条件を満たす場合は手術治療をお勧めしています。

sample