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出前歴史授業やってます!!

末恒小学校で歴史体験授業を行いました!

 9月26日(水)に鳥取市立末恒小学校で、「古代の職人になろう!」というテーマで歴史授業を行いました。
末恒小学校での授業は今回で3回目。先生によると、児童達は埋蔵文化財センターの授業を楽しみにしてくれているということで、センター職員もやる気満々で授業にのぞみました。
 授業は、児童に「古代の職人の技」を体験してもらうため、「弥生のカゴづくり」、「弥生のかんざし作り」、「古墳時代の組紐づくり」の3コーナーに分かれて行いました。
 青谷上寺地遺跡出土のカゴに用いられていた「ヨコ添えもじり編み」という技法を使った「弥生のカゴづくり」や「古墳時代の組紐づくり」では、複雑な編み方に古代人に感心、鹿角(鹿の角)を使った「弥生の簪づくり」では、削った鹿角のにおいと硬さに悪戦苦闘しながら、児童は粘り強く古代の職人技を体験していました。
 また、「古墳時代の組紐づくり」は、最後にチームで協力して1.5mの組紐を作りました。チームワークが重要なロング組紐づくり、完成すると児童たちは達成感あふれる笑顔で喜んでいました。

体験授業 カゴづくり
        古代の職人技体験中         職人技1・弥生のカゴづくり

かんざし作り 組紐づくり
      職人技2・弥生のかんざし作り      職人技3・古墳時代の組紐づくり
                           (ロング組紐バージョン)

組紐づくり2
チームワークよくロング組紐完成!

○末恒小学校の6年生の授業感想(抜粋)

・何するんかなあと思いながら大黒さまホールへ近づいていく。もしかして、今習っている江戸時代なのかなあ、楽しみだなあ。ついに中山先生の歴史授業だ。大黒さまホールには机が置いていあるし、ブルーシートも置いてある。何をするんだ。不思議だ。中山先生の説明が始まった。わたしは、ループ組ひもを選んだ。簡単そうだったから選んだ。あと、「君の名は」で組ひもみたいなのが出てきたからやりたかったし、家でも普通につくれそうだったから。でも実際やってみると難しい。なかなかできない。でも、選んだんだからやらないといけないから、コツをつかみながらがんばった。最後は、大きな組ひもを作ったら、きれいになったからよかった。今日は、貴重な体験をしたなあ。


・今回もまた中山先生の授業が始まった。今回は、縄文時代や弥生時代のものを作った。かんざしやかごなどを作って、その中でぼくはかごを作った。かごは、通すところを苦戦してなかなか完成しなかった。とちゅうでイライラするときもあった。それでもかごを作っていき、1時間ほどかけて完成させた。かごを完成させたので、持って帰っていろいろなものを入れた。今回もたくさんのことを教わったし、縄文時代のかごもつくれたので楽しかった。今後の社会もがんばってやっていきたい。

末恒小学校で「中世の城」をテーマに出前授業を行いました

平成30年6月20日(水)、鳥取市の末恒小学校へ、6年生の社会時間に出前授業に行ってきました。授業では丁度、室町時代を扱っているとの事で、この度は「中世の城」をテーマにして、平安時代や江戸時代との違い、そして城の果たした役割などを皆で考えました。鳥取県には城跡が500以上もあること、末恒小学校の近くの湖山池周辺にも14もの城跡があることに皆さん、驚いていました。



授業の様子

                  授業の様子




 今回の授業の目玉として、チャンバラごっこ…ではなく、机を堀に見立てて城攻めの体験をしてもらいました。これには皆さん、大興奮!
 その後は皆で、お城を守るための機能、そしてその地域におけるお城の重要性について考えてみました。

城攻め体験

城攻め体験の様子

話し合いの様子「お城の役割を考えてみよう」

         話し合いの様子「お城の役割を考えてみよう」


 授業の冒頭で先生が「歴史は連続性・関係性が大切だ」という趣旨の事をおっしゃっていましたが、今回の授業でも、なぜこれだけのお城が必要だったのか、当時の歴史と関連づけて考えてもらう事ができたのではないかと思います。
 
 最後に、鳥取市内で見つかった本物の土器やお金を皆さんに触ってもらいました。本物の持つ存在感、そして授業で習う時代が今につながっている事を感じてもらえたら嬉しいです。

本物の中世のお皿やお金を触る様子

中世のお皿やお金を触ってみよう


埋蔵文化財センターでは、中世以外にも様々な時代の出前授業に対応しますので、企画研究担当まで、お気軽にご相談ください。


○末恒小学校6年生のみなさんの感想

 大黒さまホールに入った。中山先生はもうおられた。今日は、中山先生の二回目の学習だ。今回は中世のお話をしていただいた。テレビに鳥取県の写真が写って、ぼくは何だろうと思った。中山先生が答えを言うと、それは鳥取県のお城の数を表していたものだった。ぼくは鳥取県にこんなにお城があるんだなとびっくりした。そして、つづらお城の話で、横堀などの言葉が出てきた。ぼくたちはそれを体験して、すごいしかけがあるんだと思った。次に、どうして多くの城が必要だったのだろう?という質問で、ぼくの予想は、他の城に逃げ込めるからだと思った。みんなが発表すると予想がたくさん出たのでびっくりした。面白い考えも出てきたので楽しかった。今回も面白いお話だったから、とても楽しかった。

<他の感想のPDF 158KB>

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県の中心部は、室町時代の後期には湖山池ほとりの天神山に守護所が移り、江戸時代の前からは久松山(麓)に城が置かれるようになり、明治時代から現在まで県庁が置かれています。県庁から4キロほど離れた国府町に奈良時代の国史跡となっている因幡国庁や因幡守護所がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里に埋蔵文化財センターはあります。


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