手足口病について

鳥取県の手足口病の流行情報

手足口病警報は解除されました。

手足口病は、令和5年第41週(10月9日~10月15日)で、患者報告数が減少したことから、令和5年10月18日に手足口病警報は解除されました。

なお、警報は解除されましたが、引き続き手洗い、手指の消毒などの感染症予防に取り組んでいただき、症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。

 

手足口病警報解除について(県政一般・報道提供資料)


鳥取県内の手足口病発生状況は以下のとおりです。
鳥取県の手足口病発生状況(R5年第41週3点グラフ) (Excelファイル:679KB)

 

手足口病について

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。
病気の原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)などです。
ワクチンなど特別な予防法はありません。一般的な感染対策は、手洗いをしっかりすることと排泄物を適切に処理することです。

日頃から、外から帰った後、食事の前、トイレの後、おむつの交換後などに、流水と石けんでしっかり手を洗うようにすることや、便や使用済おむつを適切に処理することが大切です。また、タオルの共用も避けましょう。

手足口病について(厚生労働省HP)

  

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000