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2019年08月24日
大阪夏の陣!! 大阪府立弥生文化博物館で講演&古代体験

現在、大阪府立弥生文化博物館で開催中の特別展「白兎のクニへ-発掘された因幡のあけぼの-」の第2回の講演会を8月17日に行いました。

 

 

タイトルは「発掘された因幡-最古の前方後円墳と木簡が語る古代因幡-」。

何と240名もの方に参加していただきました!会場の定員が170名ですので、残りの方はロビーでモニターを見ながらの参加となりました。

 

 

少々笑いのネタも仕込んでいったのですが、さすが笑いの都大阪。皆さん反応よく、声をあげて笑っていただき、禰冝田館長の巧みな進行もあって大いに盛り上がりました。

 

 

翌日は、「とっとり弥生の王国」とのコラボによる夏休みフェスタが開催され、鳥取県からは「弥生の琴づくり」「ぐるぐるコースターづくり」「家紋入りベーゴマづくり」の3つの体験コーナーを設けました。

 

 

また、鳥取県の関西本部などが物品販売も行い、大変にぎわいました。参加者は親子連れを中心に延べ約1700人!大いに鳥取県をアピールすることができました。

 

 

特別展は10月6日(日)まで、講演会もあと3回あります。この展示をご覧になった方が当埋蔵文化財センターに車でお出でになったケースもでてきました。是非、大阪府立弥生文化博物館にお越しいただき、古代の因幡を堪能してみませんか?

 

 

 

 

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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