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2019年03月26日
大阪発着の遺跡ツアーを行いました。

 旅行会社に催行していただき、大阪(新大阪駅)発着で2泊3日の日程で鳥取県内の遺跡(史跡)や博物館などを見学するバスツアーを、今年度も3月13日から15日まで行いました。

今回も、近畿圏のほか名古屋や首都圏からの参加者があり、鳥取の原始・古代の歴史とも関連が深い美作(岡山県北部)地域の遺跡などと組み合わせ、県内では、馬の山4号墳(東伯郡湯梨浜町にある古墳時代前期の大型前方後円墳、国史跡、上の画像)や新井三嶋谷墳丘墓群(岩美郡岩美町にある弥生時代後期の墳丘墓2基、県史跡)などの遺跡のほか、折から県立博物館で開催中の「発掘!因幡の遺跡展」(下の画像)などにご案内しました。

最後に訪れた智頭町埋蔵文化財センター(八頭郡智頭町)では、記念すべき入館1,000人めの方がツアーの参加者から出るというおまけも。

来年度以降も、鳥取の遺跡の魅力を県外の方に知っていただく取り組みを積極的に続けたいと考えています。

 

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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