「知事の会」会長交代及び自民党による新政権発足を機に、「
北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会(会長:埼玉県知事 上田清司)」として古屋拉致問題担当大臣に対し要望活動を行いました。
〇一刻の猶予もない拉致問題の解決に最優先で取り組むこと。
〇国際情勢の変化を的確に見極めつつ北朝鮮との政府間協議を再開し、目に見える形で具体的な成果を出すこと。
※鳥取県からは、知事代理として東京本部長が出席しました。
局長級の日朝政府間協議開催の機会をとらえて、平成24年11月13日(火)、平井知事が内閣府白副大臣に対して、日朝政府間協議を最大限に活用し具体的な成果を引き出すよう全力を尽くし、松本京子さんをはじめとするすべての拉致被害者等の一刻も早い帰国を実現するよう、要望活動を行いました。
藤村拉致問題担当大臣への交代を機に、政府には拉致問題の早期解決に向け、野田総理が自ら先頭に立ち、一丸となって全力で取り組んで、何としても目に見える形で具体的な成果を出していただきたく、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会(会長:東京都知事 石原慎太郎)」として要望を行いました。
※鳥取県からは、知事代理として東京本部長が出席しました。
内閣改造が行われ(平成24年10月1日)、拉致問題担当大臣が交代したことに伴い、平成24年10月10日(水)、平井知事が田中拉致問題担当大臣に対して、局長級の日朝政府間協議を早急に開催し、拉致問題に具体的な進展が得られるよう全力を尽くし、松本京子さんをはじめとするすべての拉致被害者等の一刻も早い帰国の実現のため、要望活動を行いました。
日朝政府間協議の開催の機会をとらえて、平成24年8月29日(水)、平井知事が松原拉致問題担当大臣に対して、拉致問題に具体的な進展が得られるよう全力を尽くし、松本京子さんをはじめとするすべての拉致被害者等の一刻も早い帰国を実現するよう、要望活動を行いました。
平成24年7月16日(月・祝)、「拉致問題の早期解決を願う国民のつどい in米子」の開催において、松原拉致問題担当大臣が出席されました。
平井知事が松原拉致問題担当大臣に対して、本県出身の松本京子さんをはじめとするすべての拉致被害者の一刻も早い帰国の実現のため、政府一体となり毅然とした取組を行い、現在のこう着状態の打開を図るよう、要望活動を行いました。
北朝鮮では昨年12月に金総書記が急死し、金正恩体制への移行が進んでおりますが、拉致問題解決への道筋は未だ見えておりません。
このような状況の中、これまで拉致問題に長く取り組まれてきた松原仁氏が拉致問題担当大臣に就任されました。御家族の期待も高まる中、この機会を逃すことなく拉致問題の解決に向け全力で取り組んでいただきたく、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会(会長:東京都知事 石原慎太郎)」として要望を行いました。
※鳥取県からは、知事代理として東京本部長が出席しました。
金正日労働党総書記(国防委員長)の死去で、北朝鮮の体制が変わり、拉致問題に転機が訪れる可能性がある中、平成24年1月13日(金)には内閣改造が行われ、拉致問題担当大臣が交代しました。
この機会をとらえて、平成24年2月8日(水)、平井知事が松原拉致問題担当大臣に対して、本県出身の松本京子さんを含め拉致されたすべての方々の一日も早い帰国の実現のため、政府がより一層積極的かつ主体的な取組を行うよう、要望活動を行いました。