鳥取県では、「同和対策事業特別措置法」が施行された昭和44(1969)年7月10日を記念して、翌年の昭和45年に部落解放週間を制定し、昭和48年から毎年7月10日から8月9日までを「部落解放月間」と定めています。
部落解放月間を県民に周知し、同和問題に対する認識と部落差別解消のための機運を盛り上げることを目的として、下記のとおり県、市町村、関係団体による街頭啓発活動を実施します。
記
1 日時、場所
7月10日(水)午前7時15分~8時10分:JR鳥取駅(北口、南口)
7月12日(金)午前7時10分~8時00分:JR倉吉駅(北口、南口)
7月19日(金)午前7時40分~8時30分:JR米子駅(北口、南北自由通路(がいなロード))
※鳥取駅には鳥取県人権文化センターのマスコットキャラクター人権尊鳥「ふらっチョー」が登場する予定です。
※前日の午後3時の時点で、県が活動を実施するか否かの判断を行います。当日午前6時の時点で何らかの警報が発令中の場合又は開始時間までに震度4以上の地震が発生した場合は、活動は中止とします。
2 内容
のぼり(2種類)を掲げ、部落解放月間が始まること、同和問題に対する正しい理解と部落差別解消を目指すことを呼びかけながら、啓発グッズ(ポケットティッシュ)を配布します。
3 参加団体
鳥取県、鳥取県同和対策協議会、鳥取市、米子市、倉吉市、境港市、岩美町、若桜町、智頭町、琴浦町、日吉津村、大山町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町、公益社団法人鳥取県人権文化センター、鳥取県人権教育推進協議会、部落解放同盟鳥取県連合会、部落解放鳥取県共闘会議、各地区同和対策協議会
4 その他
街頭啓発は平成18年に開始し、令和元年まで部落解放月間中に毎年実施してきました。令和2年からはコロナ禍により実施しませんでしたが、今回5年ぶりに開催するものです。
7月10日から8月9日は部落解放月間です
鳥取県では、昭和44年7月10日の「同和対策事業特別措置法」施行を記念して、「部落解放週間」を制定し、昭和48年から、7月10日から8月9日を「部落解放月間」としました。
毎年、部落解放月間の期間中、県、市町村、関係機関で連携しながら一人ひとりが人権・同和問題を正しく理解し、認識を深めていただくよう、講演会などの啓発事業を行っています。
(部落解放月間行事一覧pdf:2864KB)
7月17日(水)にエースパック未来中心で人権・同和問題講演会を開催します。(入場無料、事前申込要、手話通訳・要約筆記あり、託児サービスあり)
・日時 令和6年7月17日(水) 午後1時30分~3時30分
・場所 エースパック未来中心小ホール(鳥取県倉吉市駄経寺町212-5)
・講師 近畿大学人間問題研究所特任主任教授 北口 末広 さん
・講演タイトル「激変する情報環境と差別・人権問題~IT革命の進化をふまえて~」
【申込方法】
・FAXの場合 下記参加申込書をご記入いただき、0857-26-8138にご送付ください。
・電子メールの場合 件名を「【参加申込】」とし、下記参加申込書をjinken@pref.tottori.lg.jp にご送付ください。
参加申込書(pdf:260KB)
・とっとり電子申請サービスの場合 以下のリンク、またはQRコードからお申込みください。
とっとり電子申請サービス QRコードはこちら↓
・託児を希望される方は、7月2日(火)までに人権・同和対策課へお問い合わせください。
更新日:2024年6月17日
法務省ホームページ「同和問題(部落差別)に関する正しい理解を深めましょう」
法務省の取組内容、啓発リーフレットなどが掲載されています。
(⇒法務省「同和問題(部落差別)に関する正しい理解を深めましょう」のページへ)
法務省ホームページ「インターネットによる人権侵害をなくしましょう」
インターネット上で人権を侵害されたときの削除要請手続、インターネット人権相談受付窓口のほか、SNS等による人権侵害に関する啓発コンテンツなどが掲載されています。
(⇒法務省「インターネットによる人権侵害をなくしましょう」のページへ)
(公財)人権教育啓発推進センターのホームページ
多様な人権課題を社会に広く知らせ、人権について考え、人権を守る意識を共有していただくためのさまざまな活動を実施している公益財団法人です。
(⇒(公財)人権教育啓発推進センターのホームページへ)
(公社)鳥取県人権文化センターのホームページ
「人権文化」の社会を創造するという趣旨のもとに、幅広い人権を対象とした様々な取組を行う専門機関として、県、市町村、民間団体が一体となって設立された機関です。
(⇒(公社)鳥取県人権文化センターのホームページへ)