松保地区公民館で出前講演をしました

8月23日に松保地区公民館で出前講座を行い、43名の方に参加いただきました。

公民館は湖山池の東側、国史跡の天神山城跡にほど近いところにあります。今回の講座は天神山城とその周辺の様子についてご紹介することになりました。

講演ではかつて、湖山池の東岸が天然の良港として栄えていたこと、そして栄えていたからこそ天神山に城が築かれ、室町時代の終わりごろには因幡の政治の中心になったことを説明しました。かつての天神山城が緑風高校の中にある小高い丘だけではなく、周辺の平野に屋敷などがあったことや、中世の布勢の賑わいなど、「そんな歴史があったのか」と驚きの声もありました。

講演会の様子

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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