南海トラフ地震等の大規模災害への備えとして、高速道路網のミッシングリンク解消による日本海国土軸及び太平洋新国土軸等の形成、広域及び地域におけるネットワークの代替性・多重性の確保が喫緊の課題となっています。
このたび、高速道路のミッシングリンクを解消し、日本の再生を実現するために、高速道路の整備が遅れた10県知事が連携、国に対して要望活動を行いました。
(1) 財務省への要望活動
時 間:平成30年7月25日(水)午前10時30分 ~ 午前10時45分
場 所:財務省2階 局長応接室
応対者:財務省 岡本主計局長
(2) 自民党への要望活動
時 間:平成30年7月25日(水)午前11時00分 ~ 午前11時15分
場 所:自由民主党本部6階 自民党総務会長
応対者:自由民主党 竹下総務会長
(3) 国土交通省への要望活動
時 間:平成30年7月25日(水)午前11時30分 ~ 午前11時45分
場 所:国土交通 高橋大臣政務官室(4階)
応対者:国土交通 大臣政務官 高橋 克法
(4) 記者会見
時 間:平成30年7月25日(水)午前11時50分 ~ 午前12時15分
場 所:国土交通省会見室(5階)
1 発生が危惧されている大災害の発生に備えるためにも、ミッシングリンクの早期解消を図り、リダンダンシーを確保して我が国の防災基盤として整備する必要があることから、国の責任において高速道路ネットワークの早期形成を図ること。
2 ストック効果を最大限に発揮し、地方創生に向けた具体的な取組みによる地域経済の再生を実現するためには、ミッシングリンクの解消は必要不可欠であり、未事業化区間の計画段階評価などの速やかな実施と早期事業化を図ること。
3 ミッシングリンクの解消が計画的かつ着実に進められるよう、平成31年度道路関係予算を拡大し、整備に必要な予算を確保すること。
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