火おこし体験 鳥取砂丘柳茶屋キャンプ場

火おこし体験の出前講座を実施しました。

平成30年4月23日(月)、鳥取市内の児童クラブからの依頼で火おこし体験の出前講座を実施しました。
最初に火おこしの仕組みの説明を聞いた後、小学生25名が6班に分かれて、実際に道具を使って火をおこしてみました。
去年に引き続き2回目の体験の人もいましたが、前回は天候が悪くてうまく火が点かなかったとのこと。今回はうまくいったでしょうか?
火おこしの仕組みの説明を聞く様子
火おこしの仕組みを解説しています。

火おこしの様子

なかなかコツと体力、チームワークのいる作業です。

種火を火に育てる様子
火種がついたら、それを炎にするのも結構難しいものです。

火をかまどへくべる様子
自分たちでおこした火でお昼ごはんをつくります。

比較的早く火が点いた班、最後まで上手く行かなかった班もありましたが、
皆で頑張っておこした火で、とうもろこしやソーセージ、マシュマロなど、色々なものを焼いて、楽しいお昼ご飯の時間になりました。
普段はボタン一つで点く火も、古代はこのようにしておこしていたのですね。

古代の生活を少しイメージしていただけたでしょうか? 

  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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