平成30年4月23日(月)、鳥取市内の児童クラブからの依頼で火おこし体験の出前講座を実施しました。
最初に火おこしの仕組みの説明を聞いた後、小学生25名が6班に分かれて、実際に道具を使って火をおこしてみました。
去年に引き続き2回目の体験の人もいましたが、前回は天候が悪くてうまく火が点かなかったとのこと。今回はうまくいったでしょうか?

火おこしの仕組みを解説しています。

なかなかコツと体力、チームワークのいる作業です。

火種がついたら、それを炎にするのも結構難しいものです。

自分たちでおこした火でお昼ごはんをつくります。
比較的早く火が点いた班、最後まで上手く行かなかった班もありましたが、
皆で頑張っておこした火で、とうもろこしやソーセージ、マシュマロなど、色々なものを焼いて、楽しいお昼ご飯の時間になりました。
普段はボタン一つで点く火も、古代はこのようにしておこしていたのですね。
古代の生活を少しイメージしていただけたでしょうか?