とっとり考古学紀行2015年秋・冬号

 

埋蔵文化財センターでは、県内の埋蔵文化財を観光資源として掘り起こすことを目的として、考古学や文化財に関する旬の情報を年3回お知らせしています。
このたび、「とっとり考古学紀行2015年秋・冬号」を発行しました。

今回は、秋・冬に開催される楽しいイベント情報、いま見学できる発掘現場情報のほか、特集記事では、落ち着いた季節にじっくり味わえる古代スポットめぐりプランとして、「古墳ツアー」を提案。

県内に数ある古墳の中から、アクセスしやすい必見の古墳4つを紹介しています。これらの古墳は形の美しさや、大きさ、内部の世界の神秘性などそれぞれに見所がありますので、ぜひお出かけください。

※イベント等は終了しています。

<内容>

○表紙、特集「古墳ツアーへようこそ」、裏表紙(出前講座情報ほか)(JPEGイメージ:466KB)

○イベント情報、発掘調査情報(JPEGイメージ:470KB)

2015秋号

問合せ先

鳥取県埋蔵文化財センター 企画研究担当

〒680-0151 鳥取市国府町宮下1260番地
 電話 : 0857-27-6711  ファクシミリ : 0857-27-6712
 電子メール : maibuncenter@pref.tottori.lg.jp
  

イベント等の申込

令和6年度鳥取まいぶん講座申込(4月18日(木)~募集開始)


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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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