『戦後復興と昭和のくらし』

 今日の平和と繁栄は、戦争の惨禍と戦後の復興、高度経済成長をくぐり抜けてきた先人の労苦のうえあります。郷土の歩みを記録し次世代に継承するため、平成19年度に行った募集手記のなかから27編を収録。連合国軍の進駐、食糧難の生活、昭和の市町村合併からわかとり国体まで、郷土の人々が肌で感じた体験の記録集です。


収録内容
第1章 終戦と復興の日々(13編)

占領軍の進駐、食糧難、教育の民主化、復員業務など

第2章 昭和のくらしとまちづくり(10編)

昭和の市町村合併、米子市公会堂建設、農地造成、中海干拓、米の生産調整など

第3章 震災と大火の記憶(4編)

昭和18年鳥取大震災、昭和27年鳥取大火

新鳥取県史手記編『戦後復興と昭和のくらし』の表紙の写真
体裁

B5判 104ページ

頒布価格

500円

頒布窓口

次の各窓口で頒布します。

  

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