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研修事業

鳥取県埋蔵文化財センター埋蔵文化財担当者基礎研修動画

 鳥取県埋蔵文化財センターでは、初めて発掘調査や整理作業に携わる埋蔵文化財担当者向けの「基礎研修」を集めて開催していますが、担当者から他業務との日程調整がなかなかできず、研修会に参加したくても参加できないという声があります。

 そこで、「基礎研修」で学ぶ業務の流れや概要を動画にまとめ、YouTubeにアップすることとしました。

 ひとまず、遺物整理編から作成していくこととし、今後は発掘調査現地作業編も企画していく予定です。

【遺物整理編】

 章立て YouTubeアップ 
序章「発掘調査で出土した遺物整理の流れ」 令和5年2月
 第1章「遺物の搬入編」 令和5年2月
 第2章「遺物の洗浄・乾燥編」 令和5年2月 
 第3章「遺物の注記編」 令和5年2月
 第4章「遺物の接合編」 令和5年度予定
 第5章「遺物の選別編」 令和5年度予定
 第6章「遺物の実測編」 令和5年度予定
 第7章「遺物のトレース編」 令和5年度予定
 第8章「遺物の写真撮影編」 令和5年度予定
 第9章「版組編」 令和5年度予定
 第10章「遺物の収蔵編」 令和5年度予定


令和元年度 埋蔵文化財担当者基礎研修


平成30年度 埋蔵文化財担当者基礎研修

  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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