防災・危機管理情報


  

大雪時の鳥取自動車道・米子自動車道の通行止めによる、県管理国道の通行止めについて

米子自動車道と国道180、181、482号の通行止め

・大雪時に米子自動車道が通行止めとなった際のう回路として鳥取・岡山県境の一般国道180号(明地峠)・181号(四十曲峠)を案内していましたが、同国道でもスリップ事故やスタックにより長時間通行止めとなる事案が発生しています。

・このため、令和7年度より、大雪により米子自動車道が通行止めとなった場合は、合わせて国道180号(明地峠)・181号(四十曲峠)・482号(内海峠)も通行止めとします。

・大雪時は不要不急の外出を控えていただくとともに、やむを得ず外出される場合は、広域迂回にご協力をお願いします。

※普通車による通勤・通学等による利用や緊急車両の利用は可能です。

  

 

鳥取自動車道と国道373号の通行止め

・大雪時に鳥取自動車道が通行止めとなった際、一般国道373号をう回される車両が、スリップ事故やスタックにより長時間通行止めとなる事案が発生しています。

・このため、大雪により鳥取自動車道(佐用JCT~智頭IC・河原IC・鳥取IC)が通行止めとなった場合は、合わせて国道373号(坂根交差点~智頭宿交差点)も通行止めとします。

 ※ただし、国道373号(駒帰交差点~智頭宿交差点)沿線住民の方の利用は可能です。

 

  

豪雪時の除雪対応

  • 重点除雪区間は、豪雪時においても早期に円滑な交通を確保するため、速やかに大型車のすれ違いも可能な2車線以上の幅員の確保を目標に重点的に除雪作業を実施します。
  • 重点除雪区間は、最優先で交通を確保する「重点除雪区間1」と優先的に交通確保する「重点除雪区間2」に区分し、重点除雪区間1の交通確保後に重点除雪区間2の重点除雪を実施します。
  • 孤立集落、立ち往生車両が発生した場合には、重点除雪区間の有無にかかわらず、最優先で孤立の解消、立ち往生の解消のための除雪作業を行います。
    目的(課題対応)
    指定する区間
    重点除雪区間1
    「県内の骨格となる主要幹線道路」、「主要幹線道路と市街地を連絡する道路」を早期に重点除雪し、広域物流、災害時の緊急輸送等の交通を確保
    主要幹線道路で第一次防災拠点(県庁、市役所、基幹災害拠点病院等)を連絡する『第一次緊急輸送道路』を基本に以下の路線を指定
    ・鳥取道、山陰道等の高規格幹線道路、国道9号等の幹線道路
    ・高規格道路の未供用区間における国道の迂回路を担う道路
    ・第2次緊急輸送道路のうち、市内幹線道路を担う道路
    重点除雪区間2 防災拠点病院・総合病院へのアクセス道路、市内幹線道路など主要生活道路の交通を確保
    第2次防災拠点(町村役場、地域災害拠点病院、総合病院等)を連絡する『第二次緊急輸送道路』、市内幹線道路等の以下の路線を指定
    ・第2次緊急輸送道路、市内幹線道路 等
  • 重点除雪区間図(令和7年度)

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    県全域図面 図面 (pdf:2777KB)
  

冬期の道路交通確保に向けた取組み

  • 平成29年1月、2月の豪雪を踏まえ、鳥取県では冬期の道路交通の確保に向けて、重点除雪区間の設定のほか、雪みちナビカメラの増設などに取り組んでいます。

取り組み概要

鳥取県豪雪時道路通行規制実施要領   

  • 豪雪時において鳥取県が管理する道路の通行が危険であると認められる場合における道路法第46条の規定により実施する道路の通行規制に関する事項を定めています。

  令和7年度鳥取県豪雪時道路通行規制実施要領 (pdf:103KB)

  

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