「鳥取城関連ウォーク」を開催しました。

「鳥取城関連ウォーク」を開催しました。

 令和元年11月9日(土)は午後から「鳥取城関連ウォーク」を開催し、30名の方々にご参加いただきました。今回の山城ウォークは、戦国時代の山城の姿が残る鳥取城西坂の周辺を歩くもので、整備されていない山中で、ロープを伝って急な斜面を上り下りするなど、山城の険しさを感じていただきました。山中には尾根を削ってつくった曲輪や、自然の谷地形を利用した堀切がみられ、いつも見慣れた鳥取城とは違った趣を味わうウォークとなりました。

 はじめて西坂周辺を訪れた方が多く、参加された方からは「これまで見なかった「鳥取城」を見ることができました。」「西坂の企画は良かったので、今後も続けてほしい。」などの感想をいただきました。

 11月30日(土)は湯梨浜町で「海の城ウォーク」を開催します。今年最後の山城ウォークとなります。皆様のご参加をお待ちしております。

 

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


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