きて!みて!!さわって!!!とっとり考古学講座を開催しました!

きて!みて!!さわって!!!とっとり考古学講座を開催しました!

7月27日(金)から29日(日)まで、イオン鳥取北店で「きて!みて!!さわって!!!とっとり考古学講座」を開催しました!
 3,000年前の縄文土器などに実際に触れることのできる「タッチングコーナー」には、3日間で、延べ607名もの方々にご来場いただきました。「本当に本物なんですか?」「想像していたよりも軽いですね。」「縄文土器は弥生土器に比べ、デザインが素敵ですね。」などのご感想をいただき、大好評でした。
 その他、「古代の土木技術」をテーマとしたパネル展や青谷横木遺跡の出土品展示でも「青谷上寺地遺跡以外にも青谷にはすごい遺跡があるんですね!」「古代山陰道には現代にも通じる土木技術が用いられていたんですね。」など多くのご感想をいただきました。
 次回は、9月28日(金)から30日(日)まで倉吉市のパープルタウンで開催します!今回、お見逃しの方はぜひお越しください!

  タッチングコーナーの様子

         タッチングコーナーのようす

今後の開催予定

中部展:パープルタウン倉吉  平成30年9月28日(金)~30日(日)
西部展:イオン日吉津店    平成31年2月(予定)
  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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