出張展示を開催しています。

来て!見て!!学んで 鳥取の遺跡展のご案内

 令和3年7月30日(金)から8月1日(日)まで、イオン鳥取北店(鳥取市晩稲348)の2階でパネル展示をしています。
 今回は「出土品でわかった古代の鳥取の女性たち」と「『因幡の山城50選(暫定版)春』応募作品展」の2本立ての展示です。
 「出土品でわかった古代の鳥取の女性たち」は、古代に活躍した鳥取の女性たちを遺跡や出土品の写真で紹介しています。約1300年前に現在の鳥取市国府町から都に上り、管理職にまで昇進した「伊福吉部徳足比売臣(いふきべのとこたりひめのおみ)」や、約1200年前の鳥取市青谷町で農業や手工業などの独立した経営拠点をもって、宗教的なイベントを主導していた「廣女(ひろめ)」など、全国で注目を集める女性を取り上げています。
 「『因幡の山城50選(暫定版)春』応募作品展」は、県内各地に残る山城の魅力を知っていただくために行った写真募集への応募作品のうち、山城の魅力や特徴が表れている作品を選出して展示しています。城の防御施設や風景など、山城の魅力を感じていただければ幸いです。

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展示風景(1)

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展示風景(2)


鳥取県東部庁舎ギャラリーで狗尸那城の展示をしています!

 1月22日(金)まで開催していた企画展「因幡の中世城館 鹿野戦国クシナ城」を、鳥取県東部庁舎玄関ホールギャラリーで展示しています!

 本企画展は、今年度当センターが発掘調査を行った鳥取市鹿野町狗尸那(クシナ)城跡の特集展示です。新たに作成した狗尸那城の縄張り図と、防御施設や構造がよく分かる写真から、狗尸那城の姿を明らかにしています。現地に行ったことがない人はもちろん、実際に城跡を御覧になった方でも、高い切岸や大規模な横堀といった狗尸那城の迫力を改めて感じていただける展示となっています。

 会期:令和3年1月29日(金)~令和3年3月15日(月)

 開館時間:東部庁舎開庁日、午前8時30分~午後6時15分

 今まで狗尸那城関連の展示等を惜しくも見逃してしまっていた方、東部庁舎近くにおいでの際は、マスク着用の上で展示をぜひ御覧ください!


「けんせつフェスタ2020」で展示と解説を行いました!

 10月18日(日)に開催された、(公財)鳥取県建設技術センター「けんせつフェスタ2020」で、出前展示「巨大石室を造る」の展示解説を行いました。
 ここ数年、「発掘された鳥取の古代の土木技術」をテーマに、出前展示を行っているのですが、今年は、岩美町小畑(こばたけ)5号墳の調査成果を元に、発掘によって分かった古墳と石室の造り方についてパネル展示しました。
 小畑5号墳は、最大31トンもの巨大な石を天井に使い、「因幡の石舞台古墳」と呼んでも良いような石室が特徴ですが、そうしたことを説明すると、人力しかない時代にどうやってそんな巨大な石を運んで積んだのか、皆さん不思議がり、また、感心していました。

 展示は、同センターの展示室に場所を移し、この後も展示していますので、もし、機会がありましたらぜひ御覧ください。

展示の様子

展示と解説の様子

 

「きて!みて!!とっとり考古学講座東部展」開催しています!

 7月23日(木)~26日(日)の4連休に「きて!みて!!とっとり考古学講座」をイオン鳥取北店(鳥取市晩稲)で開催します。今回は、「古代の因幡~山陰道からみた古代社会~」と題して、青谷地域で新たな発見が相次ぐ古代山陰道を中心に因幡の古代遺跡についてパネル展示や出土品で紹介します。

 例年、大好評をいただいている本物の土器に触れるタッチングコーナーは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しますが、今回は新たに小学生以上を対象にしたクイズコーナーを設けました。応募いただいた方の中から50名様に埋蔵文化財センターオリジナルグッズをプレゼントします。

 明日から始まる4連休にイオン鳥取北店にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

展示のようす

出土品展示のようす

缶バッジ

プレゼント1 オリジナル古代山陰道缶バッジ

      古代山陰道パンフレット

プレゼント2 最新の調査成果をまとめた古代山陰道パンフレット


東部庁舎ロビー展示について

 4月16日から鳥取県東部庁舎1階ロビーにおいて、「地下に眠っていたお宝~鳥取西道路の遺跡~」を開催しています。

 今回の展示は、鳥取西道路開通1周年記念として、鳥取西道路の建設に伴い発掘調査された、西は青谷横木遺跡から東は本高弓ノ木遺跡までの12遺跡をパネルで紹介しています。紹介している遺跡の中でも松原田中遺跡では日本で最長の長さ7.3メートルの地中梁が出土しており、当時の建築技術の高さがうかがえます。この地中梁とは地下に埋められ、軟弱地盤に柱をたてるためのもので、環境に負けない当時の人々の知恵がわかる逸品です。

 また、遺跡の紹介だけでなく、現在行っている鳥取西道路の調査で出てきた多量の木製品の調査研究事業についても紹介しています。全国的に注目される発見が相次いだ鳥取西道路の発掘調査、全34遺跡の中から選りすぐりの12遺跡の情報を展示しています。

 展示期間は5月29日(金)までを予定しています。新型コロナウイルス感染拡大防止対策で当センターは現在閉館していますが、東部庁舎の近くにおいでの際は、ロビー展示をご覧いただければと思います。

  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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