鳥取大学付属特別支援学校の生徒さんが見学に来られました

鳥取市立宮下小学校の生徒さんが見学に来られました

 10月18日、鳥取市立宮下小学校の児童さん10名が展示室の見学にお越しいただきました。

 こどもたちはとても熱心で、特に展示室の古代の丸木舟のところどころを天然のアスファルトで直していたことを説明すると、とても驚いておられました。
 また、土器の実物を触り、持ち上げる体験もされ、「思ったよりずっしりした!!」などの感想がありました。

 みなさん、とても楽しんでくれました。またのお越しをお待ちしています。

  

鳥取大学附属支援特別学校の生徒さんが見学に来られました

 9月11日、鳥取大学附属特別支援学校の生徒さんに展示室の見学と古代体験として埋蔵文化財センターへお越しいただきました。
 まず、鳥取県内の旧石器時代から中世までの遺跡や遺物について、展示室で職員が解説しました。皆さんとても熱心に聞いてくださり、特に下坂本清合遺跡から出土した約15,000枚の古銭にとても驚いた様子で、「現在のお金ではいくらになるのだろうか」といった感想もいただきました。
 見学の後は、滑石製の勾玉作りを体験。滑石はもともと柔らかい石で、ヤスリで簡単に削ることができます。「石って削れるんだ。」、「初めて体験した。」といった声が聞こえる中、生徒の皆さんが見本の勾玉を見ながら、熱心に石を削る姿が印象的でした。
 勾玉の製作時間は短時間だったので、完成まではもう少しのところでしたが、自分だけの勾玉作りに喜んでいただけたようでした。
  

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センター紹介

 久松山地域は戦国時代以降鳥取城が築かれ、鳥取藩32万石の中心地でした。現在でもこの地域は県庁があり、行政の中心地となっています。

 しかし、戦国時代から遡ること約800年前の奈良時代、県庁から4キロほど離れたこの国府町に国史跡因幡国庁(現在の県庁にあたるもの)がありました。今ではひっそりとした田園地帯ですが、因幡三山(甑山(こしきやま)、今木山(いまきやま)、面影山(おもかげやま))に囲まれ、当時の面影を残す万葉の歴史と古代の出土品にあふれた万葉の里となっています。
 この歴史豊かな万葉の里の一角に埋蔵文化財センターはあります。


埋蔵文化財センターについて


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