鳥取県埋蔵文化財センターでは鳥取県内での古墳の成り立ちを解明するため、鳥取市の千代川西岸に所在する「本高(もとだか)・古海古墳群」の調査研究に取り組んでいます。
今年度の調査対象である「古海36号墳」は、大型の古墳が複数確認されている古海古墳群の中にあり、鳥取県を代表する大型古墳のうちの一つです。現在までの研究では、古墳時代中期に築造された全長67mの前方後方墳とされていますが、詳細についてはよくわかっていません。
調査では詳細な古墳の形状や規模、築造された時期などを確認し、千代川左岸地域の古墳の成り立ちの解明に繋げていきたいと考えています。

古海36号墳調査風景

古海36号墳位置図