企画展 アーカイブズの世界-紙資料を修復する-

終了のお知らせ

 下記のとおりご案内していました「企画展 アーカイブズの世界-紙資料を修復する-」は、終了しました

 修復を終えた貴重資料(絵図や写真資料を含む)をご覧いただき、修復によって見えてきた保存されていた記録(アーカイブズ)と歴史を紹介します。また、西伯郡南部町で文化財修復に取り組まれる秦博志さんのご協力を得て、修復作業の裏側をご紹介します。

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会期

平成26(2014)年6月17日(火)~7月16日(水)

場所

鳥取県立公文書館(1階展示コーナーほか)

主催

鳥取県立公文書館

※ とっとり県民カレッジ連携講座、中国四国地区アーカイブズウィーク連携講座となっています。

みどころ

(1)修復の裏側

 修復士・秦博志氏の協力を得て、リーフキャスティング(漉(すき)嵌(ば)め)による紙資料の補修、破損した書籍の修復、酸性劣化したえ紙の脱酸処理について写真などで紹介します。

※ リーフキャスティングは専用の機材を使う紙資料の修復方法。

(2)修復された紙資料

 鳥取大震災の公文書綴り、大型の漁場図、水産試験場旧蔵写真アルバム、たたら関係文書等を展示紹介します(初公開資料を含む)。

  

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