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平成17年度に子どもたちの望ましい生活習慣が定着するためにご家庭で実践されている事例を募集したところ、多数のご応募をいただきました。どうもありがとうございました。
応募事例の中から4つの実践事例を紹介します。
実践事例
「いつも いっしょに」 実践者 福光睦子(北栄町)
私たち家族が大切にしてきたこと、それは「いつも いっしょに」ということです。いっしょにご飯を食べ、いっしょにお風呂に入り、同じ布団で寝る、また、いっしょにテレビを見たり、いっしょに遊ぶなど家族で過ごす時間を大切にしてきました。
食事をしながら、その日の出来事で弾む会話の傍らに、茶碗や箸の正しい持ち方やマナーを教えます。また、「いただきます」、「ごちそうさま」という感謝の気持ちを忘れずに、好き嫌い無く食べることの大切さを伝えます。お風呂では、自分の体を自分できれいに洗うこと、そしてその大切さをいっしょに洗いながら教えます。そんな中で自然とでてくるお父さんとお母さんの体の違いや不思議について、どれだけ話をしたことでしょう。
大切なことは、肌の触れ合う近さで、親のぬくもりを感じながら、当り前の生活習慣を伝えていくことだと思います。そしてそれが、良い思い出、良い経験となってくれることと思います。
「感謝の気持ちとあいさつ」 実践者 高力晴代(琴浦町)
家族間の挨拶「あはよう」「おやすみ」「いってきます」「おかえり」を当たり前のこととしてしています。「ありがとう」は朝練で送っていっても帰る際に「お母さんありがとう」と言います。塾の迎えに行っても毎回「ありがとう」と言います。朝コーヒーを入れて夫に渡しても「ありがとう」と言って受け取ります。感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。
私の家のやり方が一番だとは思いませんが、早寝早起き、三度の食事をとることが子どもたちの生活のリズムを作り学校生活を活力あるものにさせ、感謝の気持ちを養い、善悪のけじめをきちんとつけていくことが、子どもの心の成長を促していると思っています。そして、忍耐力や学習向上につながると思っています。
そして、何より子どもに基本的生活習慣をつけさせるのは、学校の先生などではない他ならない私たち親の責任だと思います。
「時間を決めて」 実践者 平出正子(大山町)
我が家では「夜十時に寝る」という目標を立て実践しています。子どもが学校へ行くのに早起きが出来なかったためです。初めの頃は、十時まで時間は十分あると思い、さほど時間を気にしていませんでした。当然ながら守れない日の連続でした。そこで、子どもと話し合い、宿題や夕食、ゲームの時間を決めました。何度も失敗を繰り返す中で、見たいテレビ番組のある日は早めに宿題を済ませるという約束をしました。勿論、宿題が終わらなければテレビは見られません。ゲームの時間を減らすため、私も手の空いた時には子どもとキャッチボールをして一緒に取り組みました。結果、今では決めた時間よりも早く行動が出来始めました。寝る前には読み聞かせもしています。家族の協力が励みになり、落ち着いて就寝できるようになりました。私も小言を言う機会が減ってきたように感じます。
今でもたまに失敗はあるけど、朝元気よく登校していく姿に拍手を送りたいです。
「我が家のファミリー読書」 実践者 前田里美(若桜町)
わたしが小学校1年の時に親に初めて買ってもらった本は、「青い鳥」という童話でした。毎日寝る前に「チルチルとミチル」はどうなるんだろうと思いながら、わくわくしながら少しずつ読んでいたのを覚えています。内容は感動的で今でもとても大切な本の一つです。
今は学校でも図書館でもたくさんの本があり恵まれていると思うのですが、子どもたちは、自分にあった本、感動できる本に出会えているでしょうか。我が子と言えば、好きなゲーム、テレビに明け暮れているので、毎晩少しの時間でもと思い、布団の中でファミリー読書をしています。退屈そうに聞いていることもありますが、何かを感じてくれていると信じてやっています。わたしは、声を張り上げて読むと気持ちがすーっとしてきます。また、仕事で疲れた日には、わたしの好きな絵本を選んで読み、自分への癒しも兼ねています。親子の絆を深めるファミリー読書は、今だからできることです。親から離れていく日まで、感動的な本と出合うことで、心に優しくたくましい栄養をたくさんつけたいと思います。そして、わたしも子どもと共に一生感動していきたいと思います。
大人になってから、本を通しての思い出を一生の宝としてくれることを信じて、今夜もファミリー読書を楽しみます。
鳥取県教育委員会事務局教育総務課
住所 〒680-8570
鳥取市東町一丁目271番地
電話
0857-26-7914
0857-26-7914
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7671
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ファクシミリ 0857-26-8185
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