
本県が2023年7月に整備した、日本初となる屋外常設型の月面実証フィールド「ルナテラス」では、国内外の企業・研究者が月面探査車などの実証実験を行っています。
多くの方々に宇宙産業への理解を深めていただけるよう、日頃は立ち入ることのできないルナテラスを開放し、子ども向けイベントを開催しました。
第3回の開催となる今回は、約200人の親子が参加し、大盛況となりました。
日程
令和7年11月8日(土)
〔午前の部〕10時~12時 〔午後の部〕14時~17時
場所
鳥取大学乾燥地研究センター敷地内『ルナテラス』(鳥取市浜坂1390)
参加者
鳥取県内在住の小学校1年~6年生とその保護者
イベント内容
3つのアクティビティ(ミッション)を通じて、宇宙開発を体感いただくことができます。
(1)ゴールまで辿り着け!月面ローバーミッション
実際の宇宙開発の場面でも使用されている『月面ローバー』の操作体験ができます。
(2)星まで届け!ロケット作成・打ち上げミッション
お子様に大人気の『ペットボトルロケット』の製作と発射体験
(3)未知なる資源を見つけ出せ!月面で資源宝探し
宇宙飛行士になりきって、月面で資源宝さがし
参加費
無料
チラシ(pdf:2538KB)
イベントの様子┈━═☆
🚙月面ローバーを実際に操作する親子
実際に宇宙開発の場で利用されているものと同じロボットを使ったローバーの操作は貴重な体験!
お父さん、お母さんも一緒に試行錯誤して操作していました。

🚀ペットボトルロケットの製作・発射をする親子
親子で協力して作る自分だけのロケットを打ち上げる体験は大人気!
発射のたびに大盛り上がりでした。

🔍月面探査を楽しむ子どもたち
金属探知機を使って必死に資源を探す子どもたち
意外と難しく、何度でも挑戦したくなるミッションでした。


ミッションの他にも宇宙服を着て記念撮影や、宇宙食の販売
を行いました!
参加者の声┈━═☆
「楽しかった。また参加したい。」
「自分で作ったロケットが遠くまで飛んでうれしかった。」
「宇宙について知れてよかった。」
今後も鳥取県の宇宙産業にご注目ください✩彡