令和4年度新鳥取県史を学ぶ講座「考古学研究による新しい歴史像」

 本講座では、『新鳥取県史資料編』(考古1~3巻)の編さんに関わって行った調査結果や最新の研究成果から浮かび上がった、縄文時代から奈良時代までの鳥取県域の新たな歴史像を紹介します。

【第1回】令和4年9月19日(月・祝)森と生きた人々-鳥取県の遺跡から-

青谷上寺地遺跡(鳥取市)をはじめ、鳥取県内の遺跡から出土した木製品を中心に、古代の人々の木材利用や森林とのかかわりについて具体的に解説します。

《講師》中原 計(なかはら けい)氏(鳥取大学地域学部 准教授)
1976年生まれ。2005年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(文学)。主な著作・論文に「河内平野の弥生時代木製品生産遺跡(『木・ひと・文化~出土木器研究会論集~』出土木器研究会、2009年)」、「弥生時代における山陰地方の森林植生と木材利用」(『古代文化』第67巻第1号、古代学協会、2015年)、『鳥取県史ブックレット19 森と生きた人々―鳥取県の遺跡から―』(鳥取県、2018年)がある。

【第2回】令和4年10月2日(日)因幡・伯耆の古墳時代

鳥取県域の古墳がいつ出現し、どの地域に展開し、どのように終焉を迎えたのかについて 紹介し、どのような人びとが古墳に埋葬されたのかに迫ります。

《講師》髙田 健一(たかた けんいち)氏(鳥取大学地域学部 教授)
1970年生まれ。1999年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程(史学専攻)単位取得退学。主な著作・論文に『妻木晩田遺跡』(日本の遺跡16、同成社、2006年)、『古郡家1号墳・六部山3号墳の研究』(鳥取県、2013年、共著)、『倭文6号墳出土遺物の研究』(鳥取市教育委員会、2018年、共著)、『鳥取県史ブックレット23 因幡・伯耆の古墳時代』(鳥取県、2021年)がある。

【第3回】令和4年11月6日(日)白鳳・天平文化の華―因幡・伯耆の古代寺院―

7世紀後半から8世紀に建立された県内の古代寺院の実像を、彩色壁画が見つかった上淀廃寺(米子市)や山陰唯一の特別史跡・斎尾廃寺(琴浦町)などの研究成果から探ります。

《講師》中原 斉(なかはら ひとし)氏(米子市経済部文化観光局文化振興課 専門官)
1959年生まれ。國學院大學文学部史学科卒業(考古学専攻)。主な著作に『鳥取県の歴史散歩』(山川出版社、2012年、共著)、『地域を活かす遺跡と博物館~遺跡博物館のいま』(同成社、2015年、共著)、『よみがえる金堂壁画 上淀廃寺』(シリーズ「遺跡を学ぶ」116、新泉社、2017年)、『鳥取県史ブックレット21 白鳳・天平文化の華-因幡・伯耆の古代寺院-』(鳥取県、2019年)、『まちあるきブックレット 米子の町家まちなみ八十八』(米子市、2022年、共著)がある。

会場:鳥取県立博物館 講堂(鳥取市東町2丁目124 TEL:0857-26-8042)

時間:午後1時30分~午後3時(90分)(受付開始:午後1時)

定員:80名(先着順)(入場無料・要申込)

1講座のみの受講も可能です。申込みフォームファクシミリ (pdf:530KB)、電話等でお申し込みください。定員に達した場合は参加をお断りすることがあります。申込み後にキャンセルしたい場合は当館までご連絡ください。

令和4年度 新鳥取県史を学ぶ講座チラシ (pdf:838KB)からダウンロードしてください)

※「鳥取県主催イベントにおける新型コロナウィルス感染症感染防止マニュアル」に沿って実施します。感染拡大状況になり中止・延期の場合があります。

オンライン受講は行いません。予めご了承ください。


《ご来場の皆さまへのお願い》

新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底するためご協力をお願いします。

発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭通や鼻汁等の風邪症状のある方や濃厚接触者と判断され、保健所から不要不急の外出を控えるよう要請されている方はご入場いただけません。当日は、マスクの着用、手指消毒、検温、フィジカルディスタンスの確保、接触確認アプリのダウンロードをお願いいたします。また、会場入口にて非接触型体温計により体温確認を行い、体温が37.5℃以上の場合は、参加を御遠慮いただく場合がございます。


主催:鳥取県立公文書館

  

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