特別講演会で講師をお願いしている村岡氏を再びお招きし、ディープラーニングを用いた画像認識アプリ/サービスの開発方法についてハンズオン形式で学ぶセミナーを開催します。システムの構成や開発の流れ、必要な要素技術などについて理解し、セミナー後には「自分で勉強して調べながら、自力でサービス開発にチャレンジできるようになる」という状態を目指します。話題のディープラーニングを使ってみたい、チャレンジしてみたいという方のご参加をお待ちしています。
セミナーチラシ(pdf 870KB)
体験内容とゴール
このセミナーで体験できる内容は「ディープラーニングを使ったアプリ/サービスを開発する方法の基本」です。参加者の皆様には、実際に練習アプリを1つ作ることにチャレンジして頂きます。セミナー後には「自分で勉強して調べながら、自力でサービス開発にチャレンジできるようになる」という状態になっていることがゴールです。
一方で、ディープラーニングに関する理論や解説については、セミナーの主な内容には含みません。アルゴリズムの詳細や理論については参考書などを適宜ご参照下さい。
セミナーに参加するにあたっては、アルゴリズムや理論について専門的な事柄を習得している必要はありません。ただし、ディープラーニングがどのようなもので、どのように応用されているかについては、各自で概要の学習を事前にお願いいたします。本セミナーに先駆けて開催する特別講演会(平成30年7月11日開催)へのご参加もお待ちしています。
練習アプリ
参加者の皆さんが構築にチャレンジする練習アプリは「ディープラーニングを用いた画像分類」を含むものになる予定です。
開催概要
日時:平成30年8月10日(金)(8時45分~18時00分)※途中の小休憩、昼休憩を含む
会場:鳥取大学コミュニティ・デザイン・ラボ
住所:鳥取市湖山町南4丁目101番地鳥取大学内
※キャンパスマップ(pdf 179KB)で「広報センター」と表示されている建物の1階です。
対象:県内大学生・高専生・高校生・企業若手エンジニアなど
定員:20名程度
事前作業
ハンズオンセミナーでは Microsoft Azure のサービスを使用します。当日の進行がスムーズになるよう、参加者の皆様には事前にAzureの無料アカウントを取得するようお願いさせて頂きます。詳しくはお申込み頂いた方にメールでご案内致します。
また、必須ではありませんがJavaScriptの基礎的な知識について知っておくと、より効果的にスキルアップできるような内容となっています。対象となる基礎内容や予習の参考資料等についても、お申込み頂いた方にメールにてご案内する予定です。
講師
村岡 正和 氏
株式会社 神戸デジタル・ラボ 取締役
鳥取県出身
地元農協にて経理電算処理を担当。その後、ソフトハウスでのシステム開発、特許事務所勤務を経て、システム開発/コンサルタント業バスタイムフィッシュを開業。関西圏の様々なIT技術系コミュニティにも関わり、自らも主宰。勉強会等を運営する一方で、全国各地で先端ウェブ技術についての講演活動を行う。2015年12月取締役に就任。ネギの病気判定アプリを2日で開発するなどスピード感のある開発を手掛ける。趣味は太極拳。猫好き。
※村岡氏に加えて、神戸デジタル・ラボ よりセミナーを補助して頂くエンジニアをお招きする予定です。
参加方法
下記リンク先(外部リンク)の参加申し込みフォーム(リンク先ページ下部にございます。)よりお申し込み頂けます。
定員に達するまで、先着順でのご参加とさせて頂きます。定員に達し次第募集を終了とさせて頂きます。
※定員に達しました
お陰様で多くの参加のご応募を頂き、参加申込者が定員に達しました。参加申込の受付を終了させていただきます。 |
ディープラーニングハンズオンセミナー(2018年8月10日) 鳥取大学工学部ものづくり教育実践センター【外部サイトへリンク】
関連イベント
本セミナーの他、特別講演会やハッカソンなど、様々なプログラムを企画しておりますので、あわせてご参加下さい。