令和6年度食中毒注意報

夏期は食中毒に注意!

気温が高くなるこれからの季節は、食中毒菌が増殖しやすくなることから、食中毒対策を徹底していただくため、6月から9月を食中毒警戒期間とします。期間中、特に食中毒が発生しやすい気象条件等が予想される場合は、以下のとおり注意喚起を行います。

食中毒注意報及び食中毒警報の発令

対象期間

6月1日から9月30日まで

発令基準

次の区分に応じて発令します。

  発令基準  有効期間 
食中毒注意報   熱中症特別警戒期間が発令された場合(県内いずれかの市町村で概ね猛暑日(最高気温35℃以上)が3日間以上続くことが予想されるとき) 3~7日間 
食中毒警報 

 生活環境部長が必要と認められる場合(県内で食中毒が頻発するなど、特に食中毒発生のおそれがあるとき)

適宜 

食中毒注意報の発令(第2回)

本日(7月26日)、食中毒注意報を発令しました。

発令回数

令和6年度 第2回

発令日

令和6年7月26日(金)

発令期間

令和6年7月27日(土)~8月2日(金)の7日間

発令基準

県内いずれかの市町村で概ね猛暑日(最高気温35℃以上)が3日間以上予想される

発令機関

鳥取県生活環境部くらしの安心局くらしの安心推進課
電話 0857-26-7211
FAX 0857-26-8171

注意点

 気温が高くなるこれからの時期には、食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすくなるため、より注意する必要があります。次のことに注意して食中毒予防に努めましょう。

  1. 買い物をするときは、新鮮なものを選びましょう。
  2. 食品の保存は、冷蔵庫の温度は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下が目安です。
  3. 調理前には、よく手を洗い、包丁やまな板は、一度熱湯で殺菌してから使いましょう。
  4. 加熱するときは、「中心部を75℃で1分」を守りましょう。
    調理した後の食品は、室温で長く放置しないようにしましょう。
  5. 盛り付けは清潔な手で、清潔な器具と食器を使用して行いましょう。
    料理は、温かいものは65℃以上、冷たいものは10℃以下が保存の目安です。
  6. 残った食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けして保存し、
    時間が経ちすぎたら思い切って捨てましょう。

令和6年度食中毒注意報・警報の発令状況

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