5 新生児聴覚検査について

(2)検査の担当者

 検査の担当者は、あらかじめ新生児聴覚検査の意義、検査法の原理、検査機器の扱い方、新生児の聴器の解剖や生理などの基礎知識について理解している者が検査を担当することが望ましく、医師、臨床検査技師、言語聴覚士、助産師、看護師が適任です。
 また、「要再検」率を低くするため(同一の検査条件を保つため)、検査担当者を熟練した者に限定することや、児が寝たときに検査が実施できる体制(複数の担当者の待機体制)が望まれます。

 

 

(3)検査の方法

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