鳥取県立中部療育園の移転整備

 現在の中部療育園は、建築当初と比べると、肢体不自由児だけではなく、発達障がい児による通園利用や外来受診が急増するなど利用者のニーズが多様化しており、こうしたニーズに対して施設・設備が十分に応えられていません。 また、保護者からも施設が狭いなどの意見が寄せられているところです。
 このような状況を踏まえ、新たな中部療育園を整備するため、有識者を交えて検討を行った結果、(元)倉吉市立河北中学校(倉吉市上井)に移転整備する方向で準備を進めています。
 今後とも利用者の方が利用しやすい施設にするため、関係機関で調整の上、平成32年4月頃を目処に移転できるよう準備を進めていきます。
  

候補地を選んだ理由

  1. 中部圏域全体からの交通利便性
  2. 駐車場を含めた広いスペース
  3. 県有施設の有効活用
  4. 建築コストの縮減

移転後の中部療育園の概要(案)

既存施設である(元)倉吉市立河北中学校管理教室棟を改修し、中部療育園に再整備します。

面積

現在の療育園(360平方メートル)→移転後の療育園(1,481平方メートル(予定))

拡充

医務室、訓練室 等

新設

検査室、観察室、待合室 等

周知チラシ

周知チラシ(PDF:350KB)

中部療育園のページ

問い合わせ先

子ども発達支援課
電話:0857-26-7151
  

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