計画の名称
鳥取県管理港湾及び境港における物流機能向上・施設の長寿命化による安全・安心な港湾環境の創出(防災・安全)(重点)
計画の期間
平成30年度から令和4年度
計画の目標
鳥取自動車道の全線開通(平成25年3月)や山陰道(H30年代開通予定)、米子自動車道等の高速道路網に近接する鳥取県管理港湾(鳥取港・田後港・米子港・赤碕港)及び境港は海陸交通の結節点であり、物流拠点や地
域の重要な基盤産業である漁業の基地港としての役割が今まで以上に期待されるところである。また、境港においては境港-東海(韓国)-ウラジオストク(ロシア)を結ぶ日本唯一の国際定期貨客船の定期就航や日本海側拠点港
(国際海上コンテナ・原木・外航クルーズ(平成23年11月))の認定並びにコンテナ貨物量や大型クルーズ船の寄港数の増加等、物・人ともに北東アジアのゲートウエイとして重要な役割を担っている。施設改良による物流
機能の向上及び既存施設の延命化による安全・安心な港湾環境の創出により、港湾のさらなる活性化を図る。
計画の成果目標(定量的指標)
- 老朽化等により損傷している既存施設について、補修及び腐食対策等を行い既存施設を長寿命化させ、港湾の機能維持を図る。(0%(H30) → 100%(R4))
総合整備計画
総合整備計画 (pdf:103KB)
お問い合わせ先
港湾課 港湾担当 電話:0857-26-7380