作物・野菜・花き・果樹・畜産・農業労働・普及方法・経営・病害虫・土壌肥料担当の各農業専門技術員が、各農業改良普及所の改良普及員が行っている普及活動を支援しています。
改良普及員とは
農業の経営改善などに意欲的に取り組む農業者や組織経営体、新規就農者(就農希望者)、経営参画と自立を目指す女性農業者などを対象に、栽培技術や経営についてのアドバイスを行っています。
鳥取県「協同農業普及事業の実施に関する方針」について一部改正をしました。
農林水産省が令和2年8月に定めた「協同農業普及事業の運営に関する指針」を受け、鳥取県では令和3年6月に「協同農業普及事業の実施に関する方針」を策定していましたが、「鳥取県みどりの食料システム基本計画(令和5年3月公表)」等も踏まえ、令和5年12月に一部改正をしました。
鳥取県「協同農業普及事業の実施に関する方針」(令和3年6月策定・令和5年12月一部改正)
全文(pdf:239KB)
鳥取県は、農業振興局経営支援課内にある農業普及推進室を「農業革新支援センター」として位置づけています。
国と都道府県が協同で実施している農業普及事業においては、新たな取組みにチャレンジする先進的な農業者のみなさんに対して、高度な技術や経営ノウハウ等に関する相談・支援体制を強化するため、平成24年度から全国に「農業革新支援センター」の整備と「農業革新支援専門員」の配置を行うことになりました。
こうした動きに対して、鳥取県では「農業普及推進室」の機能や同室に配置している「農業専門技術員」の役割と重複している部分も多いことから、現状の体制を生かして、その機能や役割を強化することにしました。
そこで、農業者のみなさんから高度かつ専門的な相談に応じるため、同室を「農業革新支援センター」として、農業専門技術員を「農業革新支援専門員」として位置づけています。
これまでどおり、最寄りの各農業改良普及所(支所)へお気軽にご相談ください。相談内容により、農業専門技術員(農業革新支援専門員)が直接にみなさんの課題解決をお手伝いします。
相談窓口