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展示案内 


 

 

とっとりの藩と城 歴史・自然史・美術工芸【第4期】 

会期・会場

作品画像会期

令和7年11月13日(木)~令和8年1月4日(日)

開館時間:午前9時~午後5時 

(入館は閉館の30分前まで)

休館日:

11月17日(月)・25日(火)

12月1日(月)・8日(月)・15日(月)・22日(月)

年末年始(12月29日(月)~31日(水)、令和8年1月1日(木)~3日(土))

 

会場

鳥取県立博物館 1階 展示活動室 三ノ蔵

 

画像:池田綱清(いけだつなきよ)画像〈部分〉(江戸前期)
2代藩主である池田綱清の肖像画。

主催

鳥取県立博物館

観覧料

通常展入館料(一般180円・20名様以上の団体は150円)

※大学生以下、70歳以上、学校教育活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等及びその介護者は無料

※前売り券販売はありません。

  

展示品画像 令和7年(2025)3月、美術部門が分離独立、倉吉市に鳥取県立美術館として開館し、同年5月、鳥取県立博物館は自然史、歴史、民俗、美術工芸の総合博物館として新たな歩みをはじめることになりました。

 新たなスタートを切る当館では、旧美術展示室を模様替えし、新たに鳥取の歴史・自然を象徴し、当施設が立地する国史跡「鳥取城跡」とその城山である「久松山」を核とした、歴史・自然史・美術工芸の総合的な企画展示「とっとりの藩と城」を開催します。

 展示では、鳥取県の発展の礎となった鳥取藩や鳥取城の歴史や文化、またその背景について、国内屈指の大名家文書である “鳥取藩政資料”や旧藩主池田家ゆかりの大名道具、絵画、やきものなど多彩な美術工芸品を用いてわかりやすく紹介するとともに、久松山の地質や生物相を事例に、鳥取県の自然史についても紹介します。

 なお、本展は第4期展示であり、年度内にあと2回展示資料の入れ替えを行います。

画像:鳥取城破損御修復図(天和3年(1683))鳥取城内の石垣修理許可を江戸幕府に出願したもの。

  

◀展示スケジュール

「とっとりの藩と城」は第2期より通常展示として次の通り展示替えします。

令和7年度 

第1期/5月1日(木)~6月29日(日)
第2期/7月9日(水)~8月31日(日)
第3期/9月10日(水)~11月3日(月・祝)
第4期/11月13日(木)~令和8年1月4日(日)◀今回の展示
第5期/1月14日(水)~3月8日(日)

令和8年度 

第1期/3月18日(水)~ 5月10日(日)

 

第4期 展示資料について

梅唐草蝶文蒔絵銀茶弁当(江戸後期)

(うめからくさちょうもんまきえぎんちゃべんとう)

 藩主姫君の嫁入り道具として使用された調度品。

展示品画像

刀 銘 美濃守藤原朝臣寿格 寛政八年丙辰十一月於武州以伯州印賀鋼鉄造之

(みののかみふじわらあそんとしのり
 かんせいはちねんひのえたつじゅういちがつ
 ぶしゅうにおいていんしゅういんがはがねをもってこれをつくる)

刀

 

ヒサマツミドリシジミ(乾燥標本) 

 ヒサマツミドリシジミは、オスの羽が緑色にかがやく美しいチョウで、鳥取県立博物館のうらにある久松山で初めて発見されました。

 発見地である山の「久松」を訓読みの「ヒサマツ」に変えて名付けられました。 

展示品

 

黒漆塗緑糸素懸威横矧二枚胴具足

(くろうるしぬりみどりいとすがけおどしよこはぎにまいどうぐそく)

  甲冑

※画像はすべて当館蔵

  

チラシ

チラシ表 チラシ裏面  

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企画展担当

鳥取県立博物館 学芸課 歴史・民俗担当

お問い合わせ

鳥取県立博物館
〒680-0011鳥取県鳥取市東町二丁目124 TEL.0857-26-8042 FAX.0857-26-8041 

(学芸課 歴史・民俗担当 TEL.0857-26-8044)

  

最後に本ページの担当課    鳥取県立博物館
    住所  〒680-0011
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