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展示案内 


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とっとりの藩と城 歴史・自然史・美術工芸【第2期】 

会期・会場

展示品会期

令和7年7月9日(水)~8月31日(日)

開館時間:午前9時~午後5時

※会期中の土曜日は19時まで開館延長 

(入館は閉館の30分前まで)

休館日:

7月14日(月)、22日(火)、28日(月)、

8月4日(月)、18日(月)、25日(月)

 

会場

鳥取県立博物館 1階 展示活動室 三ノ蔵

 

画像:池田信輝(恒興)画像(江戸前期、狩野元信画、鳥取県保護文化財、当館蔵)
池田家一族の祖である池田信輝(恒興)の肖像画。

主催

鳥取県立博物館

観覧料

通常展入館料(一般180円・20名様以上の団体は150円)

※大学生以下の方、70歳以上の方、学校教育活動での引率者、障がいのある方・難病患者の方・要介護者等及びその介護者は無料

※前売り券販売はありません。

  

鳥取御城内御手配之図 令和7年(2025)3月、美術部門が分離独立、倉吉市に鳥取県立美術館として開館し、同年5月、鳥取県立博物館は自然史、歴史、民俗、美術工芸の総合博物館として新たな歩みをはじめることになりました。

 新たなスタートを切る当館では、旧美術展示室を模様替えし、新たに鳥取の歴史・自然を象徴し、当施設が立地する国史跡「鳥取城跡」とその城山である「久松山」を核とした、歴史・自然史・美術工芸の総合的な企画展示「とっとりの藩と城」を開催します。

 展示では、鳥取県の発展の礎となった鳥取藩や鳥取城の歴史や文化、またその背景について、国内屈指の大名家文書である “鳥取藩政資料”や旧藩主池田家ゆかりの大名道具、絵画、やきものなど多彩な美術工芸品を用いてわかりやすく紹介するとともに、久松山の地質や生物相を事例に、鳥取県の自然史についても紹介します。

 なお、本展は第2 期展示であり、年度内にあと4回展示資料の入れ替えを行います。

画像:鳥取御城内御手配之図(天明3~享和2年(1783~1802)、当館蔵) 鳥取城内の管理のため作成された絵図。

  

◀展示スケジュール

「とっとりの藩と城」は今後、通常展示として次の通り展示替えします。

令和7年度 

第1期/5月1日(木)~6月29日(日)
第2期/7月9日(水)~8月31日(日)◀今回の展示
第3期/9月10日(水)~11月3日(月・祝)
第4期/11月13日(木)~令和8年1月4日(日)
第5期/1月14日(水)~3月8日(日)

令和8年度 

第1期/3月18日(水)~ 5月10日(日)

 

第2期 展示資料について

梅唐草蝶文蒔絵挟箱(江戸後期)

展示品

藩主姫君の嫁入り道具として使用された挟箱。

 

笠形皿(因久山焼、江戸後期)

展示品

藩政期より続く因久山焼(八頭町久能寺)の飾り皿。勘助作。

 

短刀 銘兼次作(幕末)

展示品

鳥取藩の刀工・日置兼次の作刀。

 

ヒサマツミドリシジミ(乾燥標本) 

展示品

ヒサマツミドリシジミは、オスの羽が緑色にかがやく美しいチョウで、鳥取県立博物館のうらに
ある久松山で初めて発見されました。発見地である山の「久松」を訓読みの「ヒサマツ」に変えて名付けられました。 

 

池田光仲奉納甲冑(金小札朱糸威胴丸具足、鳥取東照宮蔵)

展示品

鳥取東照宮へ寄進された初代藩主池田光仲所用の具足。

 
  

チラシ

チラシ表 チラシ裏面  

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企画展担当

鳥取県立博物館 学芸課 歴史・民俗担当

お問い合わせ

鳥取県立博物館
〒680-0011鳥取県鳥取市東町二丁目124 TEL.0857-26-8042 FAX.0857-26-8041 

(学芸課 歴史・民俗担当 TEL.0857-26-8044)

  

最後に本ページの担当課    鳥取県立博物館
    住所  〒680-0011
                 鳥取市東町二丁目124番地
    電話  0857-26-80420857-26-8042
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