鳥取県と兵庫県にまたがる氷ノ山(ひょうのせん)を挟んで位置する鳥取県若桜町と兵庫県養父市では、両県の交流推進を図るため、鳥取・兵庫県際交流事業を実施しています。
今年度は、「氷ノ山または氷ノ山周辺の風景など氷ノ山に関連するもの」をテーマにフォトコンテストを実施したところ、両県在住者から78件のご応募をいただきました。
ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
昭和50年、鳥取県では全国に先駆けて和紙(因州和紙)、絣(弓浜絣)が国の伝統的工芸品に指定され、昭和60年には本県独自の「鳥取県郷土工芸品」の指定等が始まりました。
県民の皆様に約半世紀の歴史がある伝統工芸品の意義、謂れや特徴等を広く知っていただくための展示を鳥取県東部庁舎1階ホールで行っております。
待ち望まれていました「柳屋」(廃業)の張り子面「因幡の白兎」復刻版(初公開)、弓浜絣の大型タペストリーなど、ここでしか見ることのできない作品も展示しています。
2023年1月27日に八頭町で発見された死亡野生いのししについて、豚熱に感染していることが県内で初めて確認されました。
これを受けて、豚熱ウイルス拡散防止のため東部庁舎内にウイルスを持ち込まないよう長靴等の消毒槽を設置しましたので、御案内します。
工事や狩猟など山林に入った方、または畜産関係者の方は東部庁舎におこしの際は消毒に御協力ください。
鳥取県東部庁舎では、SDGsの県民の皆様及び県庁内への普及・啓発のためにSDGsの17ゴールや鳥取県らしい持続可能な地域づくりに向けた「とっとりSDGs宣言」を示したステッカーとパネルを掲示しています。