令和2年7月2日(木)、「学校安全総合支援事業(下記参照)」の拠点校として防災教育の推進に取り組んでいる鳥取市立散岐小学校で、地震発生を想定した避難訓練及び児童の引き渡し訓練が実施されました。
訓練では、机の下に避難した時に机の脚を手でおさえたり、避難する時に身近なものを活用して頭を守ったりと避難行動時の適切な行動をする児童の姿が見られました。
また、引き渡し訓練では、保護者の車を誘導する誘導係、来校者の確認をする受付係等、役割分担が明確にされ、スムーズに児童の引き渡しが行われました。

~「学校安全総合支援事業」とは~
学校や地域の実態に応じた学校安全推進体制を築くため、県教育委員会がモデル地域を指定し、その地域の市町村教育委員会が中心となって地域全体での学校安全推進体制づくりを行う事業で、令和2年度は鳥取市河原地区がモデル地域(拠点校:散岐小学校)のひとつとして取り組んでいます。