社会福祉施設等のための感染症予防の手引き

　鳥取県中部総合事務所福祉保健局では、感染症予防対策が充実されることを願って、社会福祉施設向けの感染症予防の手引きを作成しています。
  感染症の発生をゼロにすることは困難であっても、万が一発生した場合には、感染症が広がらないよう、二次感染防止策が取れるようにしておかなければいけません。特に体力のない高齢者や乳幼児が集団で生活する社会福祉施設では、平常時から感染症の集団発生を防止するよう施設の健康危機管理体制を整えておくことが大切です。
  各施設でそれぞれの実態にあったマニュアルを作成される際は、この手引きを参考にしていただければ幸いです。
　また、社会福祉施設等で感染症（疑い）が発生した場合、施設長は必ず市町及び保健所へご報告ください。