動物愛護・管理


 犬・ねこ等の動物は、人間のパートナーとして私たちの暮らしにうるおいと安らぎをもたらしてくれます。飼い主の方に、命ある動物の一生を面倒みる自覚と責任を持っていただくよう教室の開催や相談を行うなどし、動物をめぐるトラブルの防止と、人と動物が共生する社会づくりを推進しています。

動物を飼うときは不妊去勢手術など繁殖制限を行いましょう。

 犬や猫が子どもを産んで、飼いきれなくなったとの相談が寄せられています。

 不妊去勢手術などの繁殖制限をすれば、適正に飼うことのできる頭数に保つことができます。人も動物も快適に過ごせるように必ず、繁殖制限を行いましょう。

 多数の動物を一度に不妊去勢手術しなくてはならないなど、お困りの事がありましたら早めにご相談ください。

不妊・去勢手術をして飼いましょう 環境省HP

*飼い猫の不妊去勢手術費用の助成を鳥取県獣医師会が実施しています(鳥取県獣医師会HP

*野良猫の繁殖制限のため、市町が不妊去勢手術費用の助成を行っています。申請方法や助成額等は以下の動物愛護管理担当にお問い合わせください。

市町の動物愛護管理担当部署(HPリンク) 電話番号(市外局番は0858)
 倉吉市環境課  22-8168
 三朝町町民課  43-3505
 湯梨浜町町民課  35-5318
 琴浦町建設環境課  55-7808
 北栄町環境エネルギー課  37-3116

 

 

ネズミ捕りで他の動物を捕獲した場合の対処方法

 冬季はネズミが防寒のために建物に侵入する機会が増えるため、ネズミ捕り(粘着剤タイプ)を仕掛ける家が多くなります。 

 ネズミ捕りにネズミ以外の動物がかかった場合は、動物を粘着テープから容易に外すことが可能であれば、怪我をしないよう十分に気を付けてご自身で外してください。 

 動物が負傷するおそれがある場合や粘着が強く外しにくいなど、ご自身だけでは困難な場合は、動物病院で外してもらうよう御相談ください。

 ネズミ捕りから外していただいた後は、元々の居住場所に戻れるよう、発見した場所の近くで動物を逃がしていただくようお願いします。

動物の取扱にかかる注意点

  1. 特定動物(ライオン、クマ、ワニなどの人の生命に危害を加えるおそれのある動物)を飼育するには、許可が必要です。なお、動物が逃げ出さないように一定の基準にあった飼育施設を設ける必要があります。
  2. ペットショップなど動物を取り扱う営業を開く場合は、登録が必要です。
  3. 飼育していた犬猫を中部総合事務所が引き取る場合は、依頼書の提出が必要です。
  4. 中部総合事務所で収容していた犬猫の飼育を希望する飼い主に対しては、譲渡申出書の他、適切な飼育管理を約束していただく誓約書等の提出が必要です。責任をもって飼育していただける方のみに譲渡しています。

主な業務

犬・猫の飼育管理に関するご相談

犬・猫等の苦情、相談にお答えしています。

犬・猫の引取り

犬や猫を手放す前に、本当に飼えないのかもう一度考えてください。また、新しい飼い主を探してみてください。やむを得ず引取りを希望される方は、事前に当課(23-3149)へご連絡ください。

所有者の判明しない犬猫の引取りも事前にご相談をお願いします。

対象 手数料(1頭あたり) 
 所有者からの引取り  生後91日齢以上2,000円
 生後90日齢以下400円

犬・猫の譲渡

やむを得ず中部総合事務所で収容された犬・猫について、終生飼育が可能で、適切に飼育していただける人へ譲渡を行っています。

  

問合せ先

倉吉保健所 生活安全課

電話:0858-23-3149  Fax:0858-23-4803

  

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