鳥取の中心市街地は、いまから約400年前に城下町として整備されたことにはじまります。現在も寺社・仏閣、町割り、町名などに面影が残されています。こうした歴史的な遺産や文化財に親しんでいただくための新たな取り組みとして、鳥取市の中心市街地を、スマートフォンやタブレット端末等に表示される江戸時代の古地図や昭和22年に撮影された航空写真などと見比べながら散策できる、街歩き支援アプリを公開します。
- 古地図とGPS情報を対応づけており、古地図上に現在地を表示します。
- GPS情報によって操作者の動きに合わせて現在地表示が移動するので、古地図の上を歩いているような感覚を味わえます。
- 地図上のランドマークアイコンをタッチすると、その地点の情報が表示されます。
- 古地図と標準地図との表示を切り替えることができます。
- 切り替え時には、回転機能により、方位を合わせて地図を表示します。
- 地図上のランドマークアイコン(オレンジ色)をタッチすると、明治から昭和50年代に撮影された古写真や絵葉書が表示できます。
※Android版ではiOS版のカメラ機能が使用できないなど、一部内容が異なります。
【使用できる古地図等】
- 鳥取城下之図:慶安3年以前(1650年以前)作成 (ランドマークを追加しました)
- 鳥取城下全図:安政6年(1859年)作成 (ランドマークを追加しました)
- 米軍空中写真:昭和22年(1947年)作成
- 国土基本図: 昭和46年(1971年)作成
- 鳥取城下町大切図 川内上 天保14年(1843年)以降作成 【追加公開】平成30年3月
スマートフォン用アプリ配信サイト(AppStore),(GooglePlay)を通じて取得(無料頒布)
(配信サイトにおいて「鳥取こちずぶらり」で検索)
→ AppStoreのプレビューサイトはこちらをクリック(外部リンク)
→ GooglePlayのプレビューサイトはこちらをクリック(外部リンク)
※諸事情によりアプリの更新が遅れています。
(下のサムネイルをクリックするとチラシがご覧いただけます。)

