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CO2排出量算定・見える化に取組んだきっかけ・目的
・地域のエネルギーインフラ企業として供給責任を果たす一方で、地域社会や産業の持続可能な発展に向けて脱炭素に貢献する施策を強化したい。
・平飼い養鶏など、これまでの環境に配慮した様々な取組がどのように環境に影響しているのか数値化したいと考えたため。
・SCOPE3算定について会社の生産管理システムを活用して算定モデルを構築したい。
・半導体製造向け真空ポンプ部品
・国内の精密機械メーカー、欧州と取引のあるメーカーよりCO2排出量算定データに関する情報提供依頼があったため。
・環境問題を含む倫理・コンプライアンス基準の厳格化。
・CFP算定時にやるべきことが明確になった。
・GHG低減は原価削減につながるケースもある(包装仕様の簡素化等)。
・待機電力が多い時間帯がわかった。
・ヤマソービニオン2022(赤ワイン)
・数値的根拠に基づいて取り組みを説明できるようになり、ブランド価値が向上した。 ・社員が資材調達・製造・販売までの全工程でCO2排出量を意識するようになり、社内全体で環境配慮への行動につながっている。 ・算定活動を通して専門機関、大学とつながり、新たな事業や付加価値向上に貢献している。
・飲料品外装ケース
・脱プラスチックの要求に応え、段ボール活用を拡大していくため。
・カーボンフットプリント等の取組を率先して実行し、指導・普及する側に立ちたい。
・LCAを行うことで当社の責務を明確にできた。
・これまで手計算でしていたが、単位が間違っていることがわかる等、算出結果の精度を高めることや理解向上につながった。
・競合社よりもCO2排出量が少ないことによって優位となる条件がわかった。
・自動車足回り部品のエンドタイロッド
・自動車業界は、自動車の排気ガスによる地球温暖化への社会要請が強く、EVへの切り替えが進んでいくことが考えられるため。
・CO2排出量削減に向けた製造方法の変更の検討。
・環境性能の良い自動車部品の積極的な受注を狙うため。
・GHG排出量算定のために何を調査すればよいか理解できた。
・使用エネルギー測定方法について、按分することも可であることを知った。
・通信教育用タブレット端末
・社内の複数部門が算定用データ取得に協力したことにより、各部門でのCO2排出量算定に必要なデータが明らかになった。
・今後正確な算定を行うために、どのような業種の取引先からデータを求める必要があるかわかった。
・CO2排出量算定には特定の担当者だけではなく、全社で取り組んでいくことが重要であることがわかった。
・工業用精密ゴム製品
・介護サービス
・業界内でいち早く脱炭素に取り組むことで他社との差別化を図るため。
・都市ガス
・SCOPE1、2以外(SCOPE3)のGHG排出量算定方法の知見を得ることができた。
・経営層も含め、社員全員がCFP算定の意識づけを行うことが必要。
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